kokiriのにわ

先週の水曜日に長女（小５）がした文章題。今まで、難しそう・・・と、避けていたタイプの問題を選んだのだけど。

２MX82　　長女　（１１歳０ヶ月）

ムーリー君はピクニックに行く途中、家から北へ向かって９ｋｍ８５０ｍ歩いた所で忘れ物を取りに家に戻りました。まず、ムーリー君は、南へ５０５０ｍ戻って、次に西に３５０ｍすすんで、また南へ４８００ｍ進んで東へ８３０ｍ進みました。さて、これから最短距離で家に帰るにはどの方向に何ｍ進めばいいでしょう。

描きながら

「えっ！ムーリー君、家を通り過ぎちゃったよ？」

と言っていた。家を通り過ぎるなんて、？？と思ったか、あるいは自分の絵図に自信がなかったのか、その両方なのか・・・下の計算スペースに出てきた数字を次々に足して言った形跡が

そして答えとして書いてある「西に３０ｍ」について聞くと

「良く分からんかったけど、なんとなく・・・」

ガーンなんじゃそりゃー！

絵図はそんなに悪くなかったと思う。でもせっかく描いた絵図で考えていない。

この問題をした日、長女は学校でちょっと嫌なことがあったのだった。水筒が壊され（故意ではない）たり、クラスメイトに嫌なことを言われたり。精神的にの時は、ゆっくり休ませるべきでした。これからは気をつけます。

でも、それだけではないのでは？とか、もっと私が気をつけることがあるのでは？とか、自分が何か見落としてはないだろうか等、疑問と不安がぐるぐる渦巻いている。