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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
次女が分からん帳から選んだ、夏休み最後の問題は、2MX30。ミミズのニョロの宝箱。
2MX30 ミミズのにょろは3色の宝箱を見つけました。赤色の宝箱には黄色の宝箱よりも4個多い宝、黄色の宝箱には青色の宝箱よりも2個少ない宝が入っています。宝箱を開けたら、みんなで30個の宝がありました。では、赤色の宝箱には何個の宝が入っていたことになるでしょうか。
前回、この問題をしたのは去年の9月だから、1年近く前ということになる。この時は、 黄色が青よりも2個少ない=青が黄色よりも2個多い ということを理解できていなかった。問題文通りの絵図にならなくて、 「難しいからやめとく・・・」 と、分からん帳行きに。
次女は「~より〇個多い」の問題を今まで多く取り組んできた。初めの頃はまず全体の数を描いてから、それらを問題文通りの数になるように動かす、という方法を取り、上手くいかなければふてくされることもあった。
2列に並ぶ男のアリさんと女のアリさんの問題、2MX38 では全体の数を1列に描いて、両端から数えていく、という方法で考えた。
でも3列や3組以上になると、この方法は使えない。また悩む。そして11月にした、2MX46で初めて、差の数を予めよけておく、という方法を取った。
そこから、この手の問題が急にスラスラ解けるようになったかというと、そうでもなく、また前の方法に戻る時もあった。どんぐりノートをふり返ると、次女が試行錯誤している様子がよく分かる。
そして今回。
まず赤に4個、青に2個〇を描いて、残った24個を3つの宝箱に同じ数だけ分けていった。赤い宝箱には12個の宝。
終わった後に絵を描いた。右下の鳥は次女の空想の鳥で、尻尾がクルンと巻いていて、飛んだらきれいな色のけむりがでるのだそうだ。ブランコに乗っているウサギの耳には、小さくて見えづらいがトンボがとまっている。
熱中症対策のため、運動会が来月にずれたため、新学期は例年よりゆるやかなスタートのような気がする。どうか、こんな風にのほほんとしたかわいい絵を描く余裕が続きますように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年11月25日 11時11分06秒
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