kokiriのにわ

土曜日、どんぐり文章題を始める前に、もう一度大事なことを長女と確認した。計算については、絵図をより分かりやすく整えるために、必要ならする。絵図で考え絵図で解くこと。 

この日、長女が選んだのはマッコウ君のプランクトンの問題。

３MX５５

クジラのマッコウ君の朝御飯はプランクトンです。赤いプランクトンと青いプランクトンは合わせると12428匹います。赤いプランクトンは青いプランクトンの丁度12倍だとすると、赤いプランクトンと青いプランクトンは、各々何匹いることになりますか。

この「～の〇倍」の絵図が、2年前は描けなかった。（２MX32,長女：小３）

数を当てはめていって、問題文に合う数字を探していき、答えに辿り着いた。

この時、私が何も言わずに終了していたら良かったのだが、「絵図が描けていない。」とか、「絵図を描いて絵図で解くっていうのは・・・」など文句をつけたために、長女はすっかりマイナスイメージを持ってしまった。なので、今回の３MX55までの間、ずっと類題を避けてきたのだ。（本人談）

「でもなぁ、なんか今回は面白そう、やってみようって思った。」

だそうだ。

私の間違った対応が長女の進化の邪魔をし、遅らせていたんだなぁ。

添削していただきました。

 今回のは「倍」の意味を再確認するのによい問題でした。