kokiriのにわ

最近「やりたい問題がない～。」と、問題選びに時間がかかる次女。水曜日に選んだのは、サブちゃんの問題。

３MX８１　次女（小3）

サブちゃんは今日も世界一のサブレを求めて食べ歩きを続けています。今日は、大カメサブレ6枚と小カメサブレ2枚を1000円で買いました。大は小の3倍の値段です。では、大サブレは1枚何円なのでしょう。

同じ問題（４MX01）を５月にしている。絵図がないと

その時は「大は小の3倍の値段」を絵に描かなかったけど、今回はちゃんと描けた。

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大のねだん　　　小のねだん

そして、前回と同じく50円を描いて考えた。なぜ50円なのか、後で聞いたら

「もし50円やったら、小カメサブレ2枚で100円やろ。そしたら、残りは900円になるから、大カメサブレ（の6枚）に分けれるかなーって。」

実は今回、問題を解いている最中、次女は

 「〇〇（自分のこと）、当てずっぽうで描いとる。」

と言い、それを聞いた私は「何だと」と聞き捨てならん気持ちで、どうしようかと思ったんだけど、「当てずっぽう」は、おそらくこの50円玉のことだと思う。大サブレも小サブレに置き換えて、20個の〇を描き、後から50円を当てはめた・・・という方法ではない。この勘？で考えるところは、これから先どう変化、進化するか・・・他の問題でも注意して見ていきたい。

そして50円を３つ囲んで、大カメサブレ1枚につなげ、同じく囲んだものをあと５つ作った。

もう、ほとんど終わったね・・・と安心して見ていたら、答えには「1枚300円」と書いたではないか。

何で？絵が小さかったからかな？次女は

「大カメサブレ、1枚300円って高いよな？」

と私に聞いてきた。

「うん、そうやな。高いな。」

でも、気がつかない。終わった後、また色塗りを楽しんだけど、その時も気がつかず終了。以前の私なら絵を指して

「50円が3枚になっとるけど？」

とかつい言ってしまって、後悔してしまうパターンでした。が、私も少しは進歩してそれは我慢できるようになりました。

サブちゃんは

「こんがり焼けたおいしそうな色をしている。」

らしい。また、

「ちゃんと座って食べとんやで。でも足はブラブラしてるから、ちょっと行儀が悪いかもね。〇〇、ご飯の時に足ブラブラしてたらお母さんに注意されるもん。」

とブツブツ。それから

「1000円札のおじさんの顔がわからんから、ウサギにしとく。」

だそう。