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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
クロッキー帳の1冊目が終わり、先週から2冊目に入った次女。
3MX89 次女(小3) 今日は、亀丸小学校の首延ばし大会の日です。決勝戦に残ったのは、赤亀君、青亀君、緑亀君、黄亀君の4人でした。青亀君は赤亀君より2m6cm長く、赤亀君は緑亀君よりも1m25cm長かったそうです。黄亀君が6m丁度で緑亀君の半分だったとすると、4人の合計の首の長さは何m何cmになるでしょうか。
4ヶ月前に同じ問題をしていた。
この時は、緑亀君が黄亀君の半分と勘違い。そしてその勘違いの長さに1m25cmを足し、赤亀君は4m25cmとした。
この赤亀君の4m25cmに2m6cmを足して、青亀君のを出したつもりなのだろうけど、25cmを忘れたのか6m6cm、としている。
合計はどうやって出したのか(これも計算ミス)・・・亀の絵の下に書いてある4+7=11mって何だろう?この時の状況が思い出せない終わったらすぐに記録しとかないとダメだな。
この問題の場合、実際に長~く首を伸ばしている亀さんの絵を描いて、問題文通りの数字(差とか)記入するといいんだけど。学校でテープ図を習っていても(2年生『ちがいをみて』)、こういう場面で使える程、本人のものにはなっていないということか。
そして、今回。 前回とは違う工夫が見られた。●=6mとして、4人の結果をまとめたのだ。(左下)
次女は最初、黄亀を基準に考えてしまったのか、赤亀→●+1m25cm、青亀→●+3m31cm(1m25cm+2m6cm)、としていた。最後に問題文と絵図が合ってるか確認した時、しばらく止まって、赤と青に●を1つずつ描き足した。
そして合計は筆算ではなく、〇を沢山描いて数えていった。〇1つが1mということらしい。でも答えに46m56cmではなくて、45m56cmと書いた。
私が、分からん帳行きの印にシールを貼ろうとしたら、「ちょっと待って」
お願い、お願いと言われて見直しを許してしまった・・・後で反省。
赤亀の計算ミスを発見し、答えを書き直した。
計算ミスにならないようにするためには、どういう工夫が必要か。これからの次女の課題の一つ。「惜しい」時につい見直しを許してしまうと、ここの成長が遅れるって分かってるのに、あぁ、またやってしまった。目の前の子どもにとって何が良いのか、どうしたらいいのか、長い目で見よう、考えよう。
終わってからの会話。 私 「優勝したら何がもらえるん?」
次女 「優勝カップ!」
そう言って、亀の飾りがついた優勝カップの絵を描いた。
次女 「横からライトが当たっとん。」
と、キラキラ光って見えるように色を塗った。私は「ゆうしょうカップ」の台を茶色に塗った。
次女 「(台は)木で出来とんや~。かっこいいな」
3年生。どんぐり倶楽部を知らない保護者の方も、「分からない」のはイメージすることが出来ないから、ということには気付いている。担任の先生は?・・・事あるごとに自分の優秀さや何でも出来ることをチラチラとアピールするあの先生。本当に優秀なんだったら、どうしたらいいかも分かるんじゃないの?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年11月25日 11時20分10秒
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