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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
3MX17 次女(小3) サンタさんが、子ども4人に、それぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、そのお菓子1個の丁度3倍の値段がする玩具を1つずつ買ってあげようと思っています。ただし、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、1個何円のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。
去年の12月、類題の3MX77に挑戦して以来、ずっと避けていたサンタさんの問題。「赤鼻のトナカイ」を口ずさみながらスタート。
前回の3MX77では、7000円を8人に分けようと、お金の絵を沢山描いて頑張ったけど挫折。今回は1000円札と100円玉でスムーズに分けることが出来た。
ただ、最初の文がちゃんと絵に出来ていない。お菓子2個ずつとそのお菓子1個の丁度3倍の値段のする玩具。後で知ったのだけど、この時点で次女は「玩具」という字が読めなくて、勝手に「道具」と解釈していたのだった。
次に、下に〇を22個描いた。1人分の2200円を100円玉で表したのだ。400円の固まりを5つ作り、3つ分を玩具1個に、2つ分をお菓子2個に分けた。残った200円を10円玉に崩し、40円ずつの5つの固まりを作った。その3つを玩具に、2つをお菓子2個に振り分けた。そして、「440円のおかしと1200円のがんぐ」と書いたものの、
「何か違う・・・」
と言って、自分がどう考えたのか振り返ろうとしたが、
「え~、よく分からん」
と言って止まってしまった。(←こう考えたから、こうなったという道筋と絵図での表現が一致していない?ということではないでしょうか、というアルス先生の見立てです)
あと振り返った時に、?とならない為に図に数字を書き込んでいかないとね。
今までならここで分からん帳へ、となるところだけど、この時は次ページに描き直しはじめた。
4人の子どもが寝ている枕元にはお金の絵が2200円ずつ描いてある。(小さ~)
2200円を前項のように分けていって、今度は慎重に?数えて 「1320のがんぐと440円のおかし」 と書いた。
添削して頂きました。 「あ~!!アルス君が(自分が描いたベッドの絵に)寝てくれてるー。ふふ、骨の夢見とん。」
答えのところの「円」に気がついて、
「ん?何これ?あぁ、円を書き忘れとったんや。何円か、数えるんに一生懸命で」
と言っていた。
「置き換える」絵図が描けるようになること・・・長女もなかなかだったな。それから、思考の核心部分の絵を大きく描くことも次女の課題。始める前に、「大きく描こう。」と声をかけているんだけどな。他に私にできる工夫はないか思案中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年11月29日 23時51分56秒
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