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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
昨日、次女が選んだ問題は、3MX97の体重お菓子デーの問題。体重5kgにつき3個の「ホッペタオチソーダ飴」がもらえる・・・というもの。
ちょっとピンぼけ。
色は私が後から塗りました。
次女は、「5kgにつき3個」を「5kgにつき1個」と勘違いし、絵もそのようになっている。
クラゲダヨン君の 15000g→15kgの単位換算はOK。お菓子は3個、としている。(本当は9個)
次、ゾウガメラ君。365kgの中に5kgがどれだけあるか。3桁÷1桁の割り算はまだ未習事項だけど、「できない」とか「どうやったらいいん~。」とか「習ってない~」言葉は、次女の口からは出ず、ただ黙々と何やら計算をしていた。
後で見ると、まず、 5が20で100 20×3=60 → 300kg分のお菓子は60個(本当は180個)
残りの65kg分はどう考えたかというと、 5が10で50、5が3で15だから、 10+3=13(個)・・・(本当は39個)
そして、60+13=73。ゾウガメラ君は73個(本当は219個)のはずが、次女はなぜか「70こ」と書いた。
最後のアザラシアン君(42kg)。同じように、5が4で20だから、 20+20=40(kg) 2kgは余りなので、 4(個)+4(個)=8(個)(本当は24個)
自分が出した3人分のお菓子の数を足して、終わった次女。私が問題を見ながら絵を追っている時に勘違いに気付き、「分からん帳行き~」と自分で言っていた。
4年生で割り算の筆算を習ってからだと、今回のような工夫は見られなかっただろう。次女の試行錯誤が見ていて嬉しかった。
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