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カテゴリ:どんぐり文章題(長女)
長女が先日選んだのは5MX80。飛ばしや君達のCD飛ばし大会の問題。 前回とほとんど絵図は変わらず、展開も同じ。ただ、筆算と式の書く場所を分けるなど、ここのところ指摘されたことを意識している様子。
飛ばしや君とふんわり君の滞空時間 12分8秒 → 720秒
図より、飛ばしや君:ふんわり君 → 12:1 なのでふんわり君を基準に、720÷13をして、ふんわり君の滞空時間は56秒であることが分かった。
かっとび君の滞空時間はふんわり君の4倍なので、56×4で224秒。分に直すと3分44秒。
今回は分換算も忘れずに書くことができた。
学校では、学力向上、または中学に向けて力を付ける等の名目で、色んな試みがあるようだ。先生が色々工夫しようと努力されているのに水を差すつもりはないのだけど・・・
長女のクラスでは毎週水曜日の朝、「朝学習」で前日の子ども新聞の記事を視写するらしい。
ここのところ、悲しいニュースが続き、子ども達がニュースや新聞記事に触れないよう、いつも以上に神経質になっていた我が家。先週、長女が
「朝学の視写で怖い記事があったけど、見ないようにした。」
と言う。後で長女のランドセルをチェックしたら、子ども新聞の記事のコピーがあった。差別や偏見をなくすためにと、アウシュヴィッツのホロコーストのことと、それとは別にイスラム国による邦人人質事件のことが載っていた。
子ども新聞なのでもちろん子供向けに書かれているのだけれど、でも、選択の余地なくこれを視写することの意味が分からない。(因みにその中で長女が選んだ記事は、高崎山のサルのイケメン選手権についてだった)
悩んだけど、次の日の放課後、担任の先生に電話で聞いてみた。
先生曰く、新聞記事の視写は中学生に向けて書くスピードを上げるため等、主に「書き」のスキルを上げる為に行っているとのこと。特に内容を理解させようとか言う意図はなく、深く考えずにいつも前日の1面記事をコピーしていたそうだ。
私は普段、家では子ども達にニュースは見せないように気を付けていることやその理由を伝え、今後は記事の内容にも配慮してほしいと伝えた。
先生はおそらく面食らっていたと思うけど、「分かりました。」と了承してくれた。あ~、まためんどくさい親と思われたかな(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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