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2015年04月28日
カテゴリ：どんぐり文章題（次女）
先週次女が取り組んだ文章題は、４MX９５、カレイのレイちゃんの数字の桁数が大きい問題。
・２０００００ｇの１０/１３を食べたので、残りの１０００１０ｇは缶+ケーキ３/１３の重さ。（間違えて13/3と書いているけど、本人は3/13のつもりだったらしい。）
・２０００００ｇー１０００１０ｇで、ケーキ１０/１３の重さが出る。（ここでなぜか９９９９０の頭の９を消している）
・出てきた数字を１０で割ったらケーキ１/１３の重さが出る。
・その３つ分が残りのケーキの重さなので×３をする。 ・分かったケーキ３/１３の重さを１０００１０ｇから引くと、缶の重さが出る。 考え方は良しとして、絵図が描けてない…。単位換算も間違ってる。（２０００００ｇ→２０ｋｇ等）。そして、９を消したのは何で？？ 終わった時、 「桁が違うかも知れん。」 とつぶやいていた次女。 私が、「答えは違うね。」 と言うと、 「あ～、やっぱり。あのとき何で９を消しちゃったんだろ・・・」 とぶつぶつ言っていた。こういう時、どうフォローしたらいいのかわからなくて、アルス君の添削にお願いした。 ●ちょっと「雑」になってしまいましたね。 絵図，筆算，単位換算。 展開はＯＫなのですが，・・・。 学年が上がるにつれ簡潔な絵になりますが，あまりにも簡潔すぎ！ですよね。 また，筆算，単位換算・・・間違えないためにはどうするか？自分で工夫をして欲しいですね。 ＞絵図をしっかり描いてもらうために、桁数の大きい数字が出てくる問題は選択肢からしばらく除いておいた方が良いでしょうか。 ●絵より計算で・・・って傾向が見受けられますよね。 原点に返って「視考」。ていねいに絵を描く，目で考える。 桁数の大きいのはていねいに書く，タテ線などで工夫する，単位換算は換算表を書くなどで防げますが，一度話し合ってみてください。  ありがとうございました。 この時いただいたアドバイス通り、次女と話し合おうと思っていたのだけれど、しないまま次のどんぐりデーが来てしまい… 選んだのは４MX９1、なんでも屋さんの問題。  ５０億円のセットと８０億円のセットを比べて、線を引き、同じものと同じでないものが一目でわかる工夫をした。 差が黄金たこ焼き１個の値段なので、答えは３０億円。 本人のたっての希望でこの作品も添削をお願いした。  ●さらーっと描いたのでしょうが，こんな絵図が描けるのは「チョー！進化」ですね。 GOODですね。 描けば一目瞭然ということが実感できるこの問題は、次女にとってナイスタイミングだったと思う。（問題は本人に選ばせている） と同時に、その時の子どもの状態にあった問題を選ぶのはやはり大事だな、とも思った。また問題の束を見直してみよう。 意外な場所にアルス君！きっと喜ぶだろうな～。ありがとうございました。
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Last updated
2015年04月28日 08時50分22秒
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