kokiriのにわ

せっかくの5連休だけど、夫が仕事のため実家には帰省せず。ちょっと寂しいけど、仕方ないわね。子ども達は、春休みの時のように毎日元気に、時々けんかもしたりしながら遊んでいる。そして、時々どんぐり。

６MX40　長女（小6）

ハムラビ小学校では、宿題で楔形文字の書取練習を毎日１００字しなくてはいけません。ところが、ムラムラ君は、今週はまだ１０５字しか書いていません。週末は恐竜狩りに行く予定なので、今日中に今週分の楔形文字の書取を済ませようと思っています。では、ムラムラ君が、これから書かなければいけない文字は何文字で、その数は宿題全体の何％にあたっているでしょう。

＜長女の考え＞

１週間で書かなければいけない文字は、１００×７で７００字。

そのうち、すでに書いているのは１０５字だから　７００－１０５で残りは５９５文字。

宿題全体の１％は７文字なので、５９５÷７で、８５％

答えは　５９５文字で、８５％　…正解。

私はこの問題を見た時、１０５字は１０５÷７で全体の１５％だから、１００％－１５％で８５％と考えたのだった。

４年生の時に類題をしている→　ハムラビ小学校

学校の算数では、只今ｘとｙの文字を使った式を学習中。これまでにした、□や〇を使った式と変わらないので、どうって事ないのだけど、長女が先日、

「鉛筆１本の値段が　x円で、それが６本の時の値段がｙ円の時の式は、ｘ×６＝ｙになるやろ。ではｙが３００円の時にｘはいくらになるか、式を考えられる人って先生が言ったから、手を挙げたんや。それで『３００÷６です』って言ったら、周りの皆が『え？』って反応だったん。で、先生が『合ってるけど、逆算は難しいから小学校では習いません』って言ったんや。」

長女は、それが最も分かりやすい解き方と思っていたので、先生の言葉に納得できず、その授業での先生の説明は全く頭に入らなかったそうだ。

逆算する考え方は今までにもあったはずだけど、先生は何でそんなことを言ったのか？長女が、先生の言葉を何か勘違いしているのかも。教科書を見ても、問題と答えだけなので、先生がどう解説していったのかが分からない。ノートを見られればいいのだが、ノートは先生が預かっているそうだ。

長女の話だけでは、授業が本当はどんな風だったのかを知るのは難しい。「先生の説明が分からなかったんだったら先生に聞きなさい」と私が言うと、長女は

「鉛筆６本の値段が３００円なんだから、その１本あたりの値段を求めるのは３００÷６で良いの！」

と譲らない。頑固だねー。