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カテゴリ:どんぐり文章題
毎週水曜日に我が家へ来て、どんぐり文章題に取り組む、4年生と1年生の兄弟。Y君は弟の方。
今回は、0MX52に挑戦。私が、ゆっくり
「こぐまの はちみつが 3こ なくなりました。」
と読むと、笑いながら
「え!?やっば~。」
そしてしばらくしてから
「初めは何個あったんやろ?」
と私を見て言うので、
「私が言ったことを絵にしていくんだよ。」
と伝えた。どうするのか見ていたら、なくなったはちみつ(の壺?)を点線で描いていった。
「のこっているのは 8こです。」
で、8この壺を描いた。
「では、なくなるまえには なんこ あったのでしょう。」
数えて、11個であることが分かった。そして
「こぐまの絵を描くん、忘れとった!」
と言って、熊さんの絵を描いて終了。あまりにあっさり終わったせいか、もう1問したいと言うので、0MX19にも挑戦。
Y君「こうていって何?」
私 「学校の運動場のことよ。」
Y君 「運動場か。丸いんやなぁ~。」
と言いながら、大きく校庭の絵を描いた。そして、その中に「おおきなおおきな落とし穴」も。穴の淵には、落とし穴を作った人かな。側にあるのはシャベル。
まず、穴の中の右端にやまだくんを描いた。その次に5人の子どもを同じように描き、「あなのなかには いま、おんなのこが 4にんいます。」で、5人のうちの4人をおかっぱ頭にした。おとこのこは2人、ということはすぐに分かった。
今回進歩を感じたのは、最初の問題でのなくなったハチミツの表し方。どんぐりを初めて直ぐの頃は、こういう場合、どう描いて良いか分からなくて固まっていただろう。
今回の2問は、「ちゃんと絵にすることができたら見えた」という、良い経験になったと思う。
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