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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
次女が土曜日に選んだのは4MX22の卵タワーの問題。この問題、惜しいところまでいくのだけれど、未だ正解したことはなく、今回(類題3回目)も分からん帳行きに。
4MX22 10秒で2個の真丸巨大卵を産む鶏が5羽います。この卵を重ねて2km400mの卵タワーを作ろうと思います。卵の半径を2500mmとすると、11時40分から産み始めれば何時何分にタワーを作ることができる分の卵を用意できるでしょう。
単位換算表を書いて 半径2500mm → 2m50cm に直した。
2m50cm+2m50cm=5m(直径)
10秒で2個だから、1羽分の高さは10秒で10m。全部で5羽なので50m/10秒。 20秒で100mであることがわかる。 だから、200秒 →1km。 400秒 →2km。 80秒 → 400mなので、目標の高さには480秒かかることが分かった。 480秒→8分(480÷60)
次女はここで集中力が途切れたか?それとも読み落としか?「11時40分から産み始めれば…」の部分を抜かして、そのまま8分を答えとした。
自信があったようで、私のチェック後に自分の凡ミスに気付き、くやしがっていた次女。でもまた夏休みに挑戦しよう。
じっくり確実に絵図にして考えれば解けるとはいえ、卵タワーは複雑な問題。1つの問題の中に、 ・半径、直径の理解 ・単位換算 (mmからkmまで) ・時間の換算(秒から分) ・掛け算または足し算 ・時間の足し算 これだけの要素があって、しかも(どんぐり文章題全部に共通することだが)教科書やドリルのように絵図やヒントが全くなく、自分から描き起こして展開していく。取り組む毎に、子どもの思考力を伸ばしてくれるなぁ、と感心してしまう問題です。
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Last updated
2015年05月25日 11時25分53秒
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