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カテゴリ:学校
ここのところ、毎日の運動会の練習で少々ストレスを感じている子ども達。
子供らの通っている小学校では毎年、5,6年生はソーラン節を踊ると決まっている。
6年生が5年生に踊り方を教え、引き継いだ5年生は次年度に新5年生に教える…というのがいつの頃からかは知らないけれど脈々と続いているらしい。
「伝統を受け継ぐ」とかで、若い先生程張り切っているように見える。
今、この子ども達にできることは何かを考えて、毎年練られるのではなく、学校が用意した形に子ども達を合わせるというやり方に違和感を持つ先生はいないのかな。仮にいたとしても、口にできないんだろうな。
子どもに合わせて組んでいくのではなくて、学校に子どもを合わせていくスタイル。それぞれの家庭で息抜きが出来ていたら、なんとか大丈夫なのかもしれない。でも、家へ帰っても習い事やら宿題、自学(熱心に学校が勧めている)に追われていたら、ストレスは解消されないだろう。
だから、うちの小学校の生徒は校外学習とか、市内の6年生が一堂に集まってそれぞれ発表する音楽祭だとかで発散してしまう、なんてことがあるんじゃないかな。(その学年のカラーにもよるけど。)
と、色々思うことはあるけれど、当日は頑張る子ども達の姿を素直に応援したい。 次女作、運動会の招待状。
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Last updated
2015年10月02日 11時11分45秒
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