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カテゴリ:どんぐり文章題
久しぶりに会った友達。末っ子ちゃん(小2)が、勉強嫌いで集中力がないのが悩み。
何をしても長続きしない。夢中になってなにかをする、ということがない。
勉強も嫌い。文章題が苦手。例えば、足し算をして×…だったら引き算?という風に、全く計算の意味が理解できていない。
「〇ちゃん(自分の事)は、勉強嫌いやから、高校行きたくない。」(上のお兄ちゃんは高校生)
と言っている。どうしたものか…と、ため息のお母さん。
う~ん、それは直ちに何とかしないといけないね。娘ちゃんがかわいそう。
え?私の所でどんぐり文章題?確かに、あの文章題はとても良いものだけど、マイナス要因を取り除かずに取り組んでも、何にもならないよ。私がお母さんなら、
・宿題をストップする。家では何もしない。 ・習い事を止める。
え?できない?習い事は楽しそうに行っている?珠算は数学が得意になって、英会話は本人の自信につながる…か。言いにくい事だけど、今までしてきた事、環境が今の状態を作ったんだから、本気で何とかしようと思うのなら、相当な覚悟をもって環境を見直さないと、状態はよくならないよ。
ん?宿題は「したくなかったらしなくていい」って言ってるんだ。でも、「して行かなかったら怒られるのは自分だけどどうする?」って言っているって?そんなん言われたら、〇ちゃんは怒られたくないからするしかないやん。
この後、友達は、週に1回でも文章題に取り組む時間を持てるように努力する、と言っていた。(←以前にサンプルを渡してある。クロッキー帳も購入済み。)私は再度、マイナスの事をし続けながらプラス要因を入れても駄目よ、と伝えた。
この娘ちゃん、まだ7歳なのに「勉強」とは自分が今学校や家でやっているつまんない事がこれから延々続くのだと思ってうんざりしているのだ。かわいそう。何とかしてあげたいけど、環境を変えずにどんぐり文章題を足すのは駄目だもんね…。
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Last updated
2015年11月09日 13時36分59秒
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