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カテゴリ:どんぐり文章題(次女)
先日、次女が選んだのは2MX84、レッドカードとホワイトカードの問題。
「苦手だけど挑戦してみた」
と言う次女。いいねえ、その前向きな姿勢。
初めにお金の絵を描いたものの、多分、割り算の方が便利と判断したのだろう。
9876÷9 → 1097・・・3
1097÷2 → 548・・・1 本人曰く、「ここで皆から1枚ずつカードを回収した」→ 余り9
最低は 548×9 → 4932枚
最初の余り3と、回収した9枚を足した12枚を4932に足して、最高は4944枚とした。
正解。
この問題、2MXだけど、低学年にはハードルが高いなあと思う。
次女は、2,3年の時は(おそらく)問題の意味が読み取れず、選ぶのを避けていた。4年になって、9月に類題の3MX65に挑戦したが、途中でおしまいになった。そのすぐ後に、3MX35にも取り組んだが、正解には至らなかった。
それから4か月ほどしかたたないので、今回も分からん帳かな…と思っていたのだけど。予想に反して、次女の思考はずっと進んでいたのだった。特に、余りの扱いをきちんと理解していて考えたのは驚いたし、嬉しかった。ごめんなさい(>_<)私、また子どもを、どんぐりの力を見くびっていました。
アルス先生に添削していただきました。
ありがとうございました!
改めて思ったのは、本人の「やってみたい」と思う気持ちはやっぱり意味があるんだなということ。
たとえ、正解にたどり着けなくても、「つづく」で終わっても・・・どんな形で終わっても決してマイナスな事、本人が凹むようなことは言ってはならない。見守る方は、本人が「また次頑張ろう」と思えるような言葉がけ、対応をとらないといけない。
糸山先生が繰り返しおっしゃっている事、過去ログにも描かれている事を、聞いただけ、読んだだけでは腑に落ちていなかったんだ、ということに気付く私。まだまだだなぁ。
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Last updated
2016年01月18日 10時54分24秒
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