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カテゴリ:どんぐり倶楽部
図形の学習について、糸山先生は次のように仰っている。
■図形問題は特別に学習しない
その通りだと思う。
「今日の算数は図形やったから簡単(楽)だった。」
と、たまに長女が言っている。私は、図形があまり好きではなかった子どもだったので、良質の算数文章題で育っている娘達は本当にラッキーだ。
しかし、ひたすら体積を求める問題とか、×3.14の計算ばかりには辟易している様子。計算は非常に遅い長女。多分、学年でビリくらいたと思う。
先週は、学校で計算問題のタイムトライアルというのが続いたそうだ。分数、少数の掛け算やら割り算40問~50問くらいを制限時間8分でする、というものだったらしい。他のみんなが時間内に終了したのに、自分は25分くらいかかったそうだ。
長女「なんか、みんなの視線が(自分に)集まってきて嫌やったよ~。」
それは、お疲れさんでした(;´・ω・)
ところが昨日は…
長女「今日、春にした学力テストの算数のA問題をしたんやけど、めっちゃ簡単で直ぐ終わったん。でも周りを見たら、みんなまだ全然終わってないみたいで。」
と不思議そうに言っていた。1回やったことがある問題やもんねー、と私が返すと
長女「そんなん、問題なんか覚えてないよ。でも簡単やからすぐにできたん。答え合わせをして、いっぱい間違えている子もいたよ…」
計算を早く正確にできる子は大勢いる。でも学力テストの問題を(簡単なA問題とはいえ)再びさせてみたらこの有様。学校の先生は、何をしたい(測りたい)のか。結果を前にしても、なんでかなぁ?演習が足りないのかな?って首をかしげているだけかもね。
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