携帯電話の落とし穴、の授業
先日、小学校で、携帯電話等のトラブルや注意点を子ども達に指導する授業があった。 公開授業だったので、次女が受ける時間帯(4,5年生対象)を見に行ったのだけど。来ていた保護者は私を含めて2人だった。まぁ、平日だし、仕方がないのかなあ(・_・;) お話をしてくれる人(外部からの方)の、 「この中で、自分の携帯やパソコンを持っている、又はお家の人のでも、普段、制限なく自由に使えるという人?」 という質問に、90人程いる児童の約7割強が手を挙げた。 さらに、「DSを持っている人?」 と聞かれると、ほぼ全員の手が挙がった。 「みんな、何か持っていますね。」 いや~、うちの子、1回も手を挙げてませんけど。でも最後尾に座っていて、みんなが手を挙げてる中、見えないのは仕方ないか。 そして、「この中でLINEをしている人?」 との質問にも、パラパラと手が挙がった。4年生の中にも数人。 この状況、先生はどう見ているのだろう。 途中、始終携帯に囚われて深夜のメールのやりとりで寝不足になったり、チェーンメールに悩まされる女の子のVTRを見た。長女の学年では日常的に起こっていることだ。 多くの保護者の人の、危機感のなさにため息しか出ない。