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生きることは旅だ！　デモンストレーターこっこのホンネ日記〜あおいくま

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2020年02月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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高血圧はストレスも関係ある？

今朝の起き抜けの血圧。 179/114。医師に指示された通りに薬も飲み、塩分も控えているのに、、、。あのですね、これまで、気にしなかった血圧を測定するようになって気付いたことが一つ。次の場合は、起き抜けの血圧が高いのだ。 1、現場が遠方勤務。 2、現場が遠方でなくても、バスの本数が少ないなど、交通不便な地域。 3、販売が難しい商品。 4、売上数やデモ時の態度など、うるさい担当者がいる店。これって、、、。高血圧って、ストレスも関係しているのではないの？派遣会社の本部やメーカー本部同様、病院側も数字しかチェックしないけれど。

2020.02.29

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仕事キャンセル

ショックだよ。今日、3月の仕事キャンセルが5件あった。前々から明かしているように、かつての新型インフルエンザや東日本大震災後の仕事激減を体験している私はそこから学び、以後はギャラが入るたびに一定額を必ず預金してきたから、今回は当面は何とかなるのだが、それにしてもなあ、、、。老夫婦2人だけの我が家すらこうなのだから、非正規で働いていることが多い1人親家庭とか、旦那がいても病気療養中または失業中とか、そんな家庭はどうなるのかな。

2020.02.29

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コロナショック〜掃除でもして過ごそう。

コロナショック。私たちの仕事にも本格的にやってきた。仕事のキャンセルが立て続けなのだ。こんなこともある。かつて、新型インフルエンザが流行した時も、東日本大震災後の自粛ムードの時も、試食どころではないと、私たちの仕事が軒並みキャンセルされたものだ。配偶者たる自分が基本的な生活以外のこと、例えば「旅行や洋服や習い事」などの為にだけ働いているのならともかく、そうでない場合、すなわち妻も生活を担っている家庭(こんな家庭、実は少なくないのでは？)は真っ青。この二つの教訓から学び、仕事のギャラが入ってくるたび、苦しくても一定額を必ず積み立ててきた結果、今回は当面は何とかなるのだが、、、。まあ、ジタバタしてもどうにもならないし、これを機会に終活も視野に入れたお掃除＝断捨離でもして過ごしましょうかね。写真は、兵庫県のチャイナタウン南京町での、上の孫と真ん中の孫。

2020.02.27

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使っているホットプレートのクセ、知っていますか？

前の記事の続きだよ。先週の金曜日はパンケーキ(ホットケーキ)のデモ。店の担当者に、「今までホットケーキの宣伝に来た人の中では1番焼くのが上手で美味しかった」とお褒めの言葉をいただいた。もっとも、これは私の料理スキル云々ではなく、積み重ねた「実験」のたまもの。ホットケーキのデモを担当するたび、お客様から、こんな嘆きをちょこちょこ聞く。「箱や袋の裏に書いている作り方の通りに作っているのに、うまく焼けない」。具体的には、「ふんわりとならない」「きれいな円形にならない」「焼きムラがついたり、焦げたりする」などなど。このうち、「ふんわりとならない」は卵をしつこいくらいに泡立てることで、「きれいな円形にならない」は、生地を落とす位置を高くすることで、解決する。やっかいなのは、「焼きムラがついたり、焦げたりする」という最後の点。これ、ぶっちゃけ、ホットケーキを焼くホットプレート(私はホットプレートでの体験しかないためフライパンで焼くケースは除外)の研究不足に原因があることも多いのよ。人間が1人1人ちがうように、ホットプレートもそれぞれに特徴と言うかクセがある。そのクセをのみこむのだ。それには、ホットプレートを「実験」する必要がある。ホットプレートでホットケーキを焼く時には、まずホットプレートを余熱することが必須条件だけれど、あなたはあなたのホットプレートに何度で何分熱を与えたらホットプレートが安定するか、知っていますか？また、ホットケーキを何度で何分焼いた時にひっくり返したら表がムラなく見事なキツネ色になるか、知っていますか？さらに、ひっくり返した後のホットケーキ。すなわち裏面は何分焼いたら、そこそこの焼き色がつく(裏面も綺麗に焼くテクはあるものの、ま、家庭で楽しむには「そこそこの焼き色」でヨシなのでは？)のかも知っていますか？上にあげたこれらの事項を知るには、「実験」しかない。実際に、自分のホットプレートでホットケーキを焼いてみるのだ。何度も何度も。そして、その都度、データを取る、幾度か繰り返すうち、あなたは、まずはホットケーキミックスの袋なり箱なりに書かれている作り方とは違う「数値」を得るはず。そう！　仮に「弱火で3分後にフツフツと泡立つからひっくり返す」と記載されていても、あなたが使っているホットプレートでは、2分半かも知れないし、反対に4分かも知れない。ついでに、この「弱火」という基準は、ホットプレートによっても微妙に異なるよ。あとは、生地を何回くらい混ぜたら良いのか、どうしたらもっちりと焼けるのか、それも「実験」によって、導き出せる。要は、すべての疑問を解決すべく、一つ一つ試し、記録。数値と、見た目や混ぜた時の感触などから得るカンから「最高の状態」をつかみだせるはず。そこから得たものは、、、？続く。写真は、現場のバックヤードで写した、ホットケーキの見本。光線の関係で、やや焼き過ぎととらえられかねないけれど、実際には、店舗関係者の方々とお客様を感動させたくらいに素晴らしいキツネ色。ホットケーキに限らず、厚焼き卵にしろ何にしろ、シンプルな料理ほど見た目が大切。良くも悪くもね。

2020.02.24

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人工の冷気はカラダにこたえる

昨日の現場の寒かったことと言ったら！業務内容は、一昨日と同じく調味酢の推奨販売(試食なし。口上だけで販売)なのだが、デモ実施場所が精肉売場の向かいなのよ。しかも、背後は納豆売場。つまり、前方からは肉を保冷するための、後方からは納豆を保冷するための、おのおの異なる冷気が同時に襲いかかるわけ。辛かったね。以前にもブログで書いたけれど、人工の冷気は心底カラダにこたえる。あらためて、通常通りに試食もありデモ場所の冷気もきつくなかった金曜日の仕事がどんなに楽だったか、認めたものだ。続く。写真は、娘と3人の孫。

2020.02.24

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試食を伴わない「試食販売」。

今日は、大阪府南部にあるスーパー(全国展開している)で、調味酢のデモ。本来は、ちらし寿司を作ってお客様に試食していただくはずが、今回のコロナ騒動で「試食なしの推奨販売」となった。関西では比較的に知名度がある商品なのだけれど、やっぱり違うねえ、、、試食があるのとないのとでは売上数が。あらためて、試食とは「味を知っていただく」ことと同時に「小さな恩を売る」ことだとも認めた。試食をしたから、つまりタダで食べさせてもらったから買うという人も、実は多いのだ。売上低飛行だった今日に比べると、やはりコロナ影響で試食を作ってもなかなか食べてくれないと嘆いた昨日は、でも、まだ恵まれていたのだろうね。少数でも、食べて下さり、結果お買い上げ下さった方もいたからねえ。その昨日の現場での様子と、そこから感じたことを書こう。写真は、娘と真ん中の孫、末の孫。

2020.02.22

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80歳までは生きられないだろ、多分。

血圧が下がらない。特に下が。上はかなり下がって来た。ま、ここのところ、悪寒がしたらスープをガブガブ飲んでいたから。それと、やはり、仕事日は起き抜けの血圧が高い。特に遠方に行く日は。気になるのは、ズボラな私のことだから、つい薬を飲み忘れる日がある。翌日は、まあ、何なんですかね、この数値は？高い！　高い！と言うことは、降圧剤にはナニカあるんだろ。それはともかく、実は、私は80歳までは生きないと思う。亡母と体質も結婚後の生活歴も似ていて、その亡母は79歳で亡くなっている。ま、それならそれで、計画の立てようもある。写真は、おなじみ3人目の孫。この子が成人した時、私は82歳。生きていない可能性が高い。だからこそ、その成長ぶりをしっかりと見ていきたい。

2020.02.20

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来ました、来ましたよ、コロナの影響。

はあ、来ました、来ましたよ。コロナの影響。この土日に予定されていた某チェーンでのデモは、試食なしの推奨販売。「こんな時だから。もしものことがあったら」と考えるチェーン本部の気持ちはわかるけれど、担当は、基本的に高価なブランド。試食してもらって商品に納得してもらわないと、お買い上げされるのはなかなか、、、のタイプなんだよ。口だけの推奨で売れるかいな。それより、今回されるはずだった試食メニューを2回も「実験」し、納得がいく結果を得ていた私は、肩透かしをくった感じ。 2回目の「実験」で、調味料の数値を掴み、これは、、、と意気込んでいたのに。はい。私にとって料理とは、ある意味では「実験」なんですよ。料理に関心はあっても、手先の不器用さもあり、決してうまくない私。カンで料理を作るなど、とんでもない。こんな私だから、試食メニューは必ず予行練習するし、本番でも、計量スプーンやカップ、キッチンタイマーは欠かせないのだけれど、このことがデモンストレーターの仕事では大いに役立った。お客様をみていても、世の中、カンで料理が作れるほど「料理がうまい人」ばかりではないからねえ。あらためて、料理を数字であらわす(大さじ何杯とか強火で何分とか)ことを考案された方に敬意を表する。写真は、真ん中の孫。　

2020.02.19

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温活をとるか、減塩をとるか。

土日連続勤務の後、また昨日はダウン。ほぼ一日中、ゴロゴロ、ダラダラ。 SNS(主にFB)での我が投稿のコメントに返信したり、LINEでの短いやりとりは出来ても、ブログのようなまとまった量の文章を書く気には、とてもとても。あんなにも、読むことと書くことが好きな私なのに。プラス、日曜日の仕事が辛かったのかというと、全くそんなことはなかったんだよ。現場は近場だし、京都マラソンとコロナの影響で、試食数も売上数もいつもの半分だったけれど、状況が状況だけに、店舗の方もよくわかっておられる。では、何で、昨日はあんなにダウンしたの？原因として考えられるのは、「私もコロナウィルスに感染したかも」という、漠然とした恐怖。実は日曜日の担当は調味酢ながら、試食メニューが「ブリの照り焼き」だったことから、売場は水産。寒ーいのよ。フリースと超厚手のタイツで重装備していても、手は原則として剥き出し。さすがにこんな時なので調理用手袋をずっと身につけていたが、あんな薄手、防寒にはほど遠い。結果、手から冷気が忍び込む。ひやーっとしたところで、職務の性質上、動かず立っているわけだから、途中で背中がゾクゾクしてきた。本音は昼食にはラーメンとかうどんとか、身体を温めるものをとりたい。それが、高血圧対策のための減塩で、現在の私には出来ないのよねえ、、、。味噌汁や吸い物も飲めない。そんな環境で仕事を終えた夕方、典型的な風邪症状の前触れがきた。悪寒だ(私の風邪はこれから始まることが多い。悪寒のあと、喉が腫れ、ブァーッと発熱)。「わわっ、これは！　もしかしてコロナ？」と感じた気持ち、わかって下さいますかしら？帰宅するや、残り野菜でスープを作り、塩分も何のその、パカパカ飲んで身体を温め、昨日もコロナの不安に怯えながら飲み続け、SNS上の音楽グループに投稿するなど、ストレスを回避し続けた結果、今日の午後にやっと落ち着いた。その代償として、血圧もバァーッ。あれだけの量のスープ。降圧剤なんか太刀打ち出来ますかいな。今後も、風邪気味の時はあるだろう。その際、温活をとるか、現縁をとるか。難しい問題だね。

2020.02.18

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これもコロナショックの一つ？

今日は、近場のローカルスーパーで、調味酢のデモ。メニューはブリの照り焼き。ぶっちゃけ。今日の現場は、お客様がよく試食するし、売上もそれに比例する店。なのに、今日はさっぱり。もう1人来ていた、他社の同業者も、昼休みに同じことを話していた。マスク姿が目立つところからも、皆さん、コロナを心配されるあまりに試食も敬遠されているのか？販売者を離れて一消費者の立場になってみれば、それはわかる。私が、今いちばん心配しているのは、新型インフルエンザが流行した時や東日本大震災発生後の自粛ムードから発生した、仕事のキャンセルが今回も現れること。コロナショックだ。もっとも、新型インフルエンザと東日本大震災後の自粛ムード。この二つの事例から学んだ結果、ギャラが入るたびにどんなに苦しくても一定額は必ず預金してきたから、当面は何とかなるのだが、、、。写真は、娘と3人目の孫。

2020.02.16

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尿漏れパッドに時代を思う。

今日は、大阪府北部にある駅前ドラッグストアで、尿漏れパッドの推奨販売。サンプルをお客様にお配りしながら、商品の特徴を説明し、購入をはたらきかける。デリケートな部分に触れるだけに、原則、さりげなくお薦めしないといけない商品で、なかなか販売は難しいのだが、よく売れた。ま、私自身も山登りや遠出のウォーキングの時には使っているから、その点でお客様が親しみを感じてくれたのかな。それにしても、尿漏れパッドにしろ尿漏れパンツにしろ、ひと頃に比べると、ずいぶんとカミングアウトする人が増えたものだ。そのぶん、「老い」を受け入れ、素直に付き合っていこうという人が増えたのだろう。そう！　人は誰しも老いる。加齢と共に肉体的機能も衰えていく。「老い」を肯定的にとらえる人がふえているのはあ、嬉しい限りだ。写真は、娘と3人の孫。

2020.02.15

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究極は「買わない生活」。

日本でも次々と感染者が報告されているコロナウィルス。ここへ来て、私たち、宣伝販売の仕事にも影響があらわれてきた。例年なら、2月も中旬になった現在、3月の仕事のうち、少なくとも土日祝は埋まっているのが、常。今年はどうだろう？土日祝を含め、まだ3日しか埋まっていない。派遣会社に問い合わせれば、コロナ騒動でメーカーや店舗も慎重になり、宣伝販売を自粛する傾向が出てきつつあるとのこと。もっとも、仕事依頼件数の少なさは、私が依頼された仕事を断っていることも関連しているんだけれど。例えば、片道3時間以上かけ、かつ、最寄駅よりタクシーしか移動手段のない現場、もう、よう行かん。まあ、10年ほど前の新型インフルエンザ流行時や東日本大震災後の自粛騒動も身を持って体験してきることではあり、そのためにあれからコツコツと預金してきたから、今回、最悪の結果になっても乗り切れる自信はあるのだが。こうなると、究極は、もう「買わない生活」に落ち着くのよねえ。昨年末、もう十五年以上も使ってきて、色あせ、ボロボロになったウェストポーチを買い換えた。ここまで使ったら、当のウェストポーチ君自身、お役御免になった時も納得がいっただろう。下着にしろタオルにしろTシャツにしろ、これを目指している。買わない。とことん使い切る！写真は3人目の孫。

2020.02.14

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ココロとカラダを楽にすれば、血圧は落ち着く？

一昨日の水曜日は参っていた。完璧ダウン。別に、前日の、大阪は天満橋での仕事がキツかったわけではないのだが、、、。昨日の木曜日もプレダウン。前日の昼寝2時間に加えて夜も8時間眠ったあと、やたら甘いものが欲しくなり(これは私には珍しい現象だ)、ホットケーキを何枚も焼いて食べた。そのせいか。ここ二日の血圧は正常そのもの。ん？もしかして、カラダもココロも楽にすれば、降圧剤に頼らなくても血圧は落ち着く？写真は、火曜日の現場近くにある米沢ラーメンの専門店で食べた米沢ラーメンと山形名物の玉こんにゃく。結局、ラーメンスープは全部飲んしゃった！美味しいんだもん。たまにはオキテ破りもせにゃ、ストレスがたまって、カラダの前にココロがやられてしまう。

2020.02.14

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日本の肉は柔らか過ぎる？〜その2

昨日の続き。日本に住んでいたり旅行などで訪れた外人さんはおっしゃいます。「日本の肉は柔らか過ぎる」これ、ホント？ホントみたいですよ。もっとも、肉はすき焼きや鍋物や煮物の具材の一つとして摂ることはあっても肉そのものを味わう、例えば焼き肉やステーキなどはほとんど食べることがない、いわゆる和食党である我が家は、肉食がメイン食文化の国に行っても野菜料理を多く注文する傾向があるので(ただ、それもドレッシングがやたら甘かったり炒める時に使う油分がきつかったりして、そんなに美味しいと感じたことはない)、自信を持って「そうだ！」と断言は出来ないのだが、欧米に長く暮らした体験がある人に話を聞いた限りでは、間違いなく、「日本の肉は柔らか過ぎる！」。「決してオーバーな表現ではありません。ゴムゾウリの底みたいなステーキがドーンと出てきます」。教えてくれたのは、大学と大学院の数年間をアメリカで過ごし、帰国後も仕事で頻繁に渡米しているA氏。「大きさだけでなく、固さもボリュームたっぷり。慣れないうちは手も口もだるくなったかな。なのに、慣れたら、あの噛みごたえが何とも言えないんですよ」。はあ？噛みごたえねえ、、、。そういうタイプの肉を食べたことがない私には返答のしようがない。そもそも見た目が「ゴムゾウリの底みたい」な点で、その肉にケモノを感じ、生理的に受け付けんわ。私は、根っからの農耕民族タイプなのか？(まあ、客観的にみて、狩猟民族タイプではないわなあ) A氏によると、日本の肉に比べて固いと感じる欧米の肉は、しかし味はイイと言う。「噛みごたえがあるぶん、しっかりと味わうことができるから、肉の旨味を堪能出来ますよ」。肉ばかりではない。日本ではパンも柔らか過ぎると指摘したのは、ヨーロッパの某国出身のV氏。「食パンでもロールパンでも、どうしてあんなにフワフワとして頼りないんでしょうねえ？」。ううむ？個人的には、日本人は少なくとも弥生時代以降は基本的に農耕民族であるということ以外に(稲作自体は弥生の前の縄文時代末期より行われていたらしい)箸を使って食事をすることが、全般に柔らかいものを好む理由の一つになっているのではないかと推測している。つまり、箸で処理出来ないものは食べないのね。食べ物の固さという、こんな小さなところにもその国の歴史や文化の片鱗を知ることが出来、「食」の奥深さを感じる。写真は、1月に仕事で姫路を訪れた時、昼食をとったカレー店の看板。ハンパない肉の量ね。これを一人で食べられる人、いるのかしら？

2020.02.11

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日本の肉は柔らか過ぎる？

近畿一円で粉雪散らつく昨日は、滋賀県南部の大型スーパーで、焼肉のデモ。いつもにも増して、大盛況だった。新型コロナウィルスで大騒ぎの今日この頃。「人が集まるところに行くのはなるべく避けよう」という風潮が、ここ日本でもあるが、そこは、まあ、日用品を買い付けるスーパーだから。まして、ほぼ万人が好きな肉のデモンストレーションだから。試食をテーブルに並べるやあっという間に亡くなるのは、デモンストレーターにとって、ある意味でその仕事は楽なのよぉ。さて。肉関連のデモを担当するたび、知人の欧米人から言われた言葉が蘇る。「日本の肉は、柔らか過ぎる」。ん？でも、これは彼のみならず、欧米から日本に来た人の多くが感じていることらしい。 (続く) 写真は、昨日の現場近くで写したもの。滋賀県南部で雪が降ることは、実は珍しいのだ。

2020.02.10

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手作りは、作る方が楽しんでこそ！

昨日の手作りネタをもう少し。子どもに手作りのものを与えることは、まずは、理屈抜きで素晴らしい。手作り弁当。手作りおやつ。手作りバッグ。手作りリュック。どれもこれも、子どもにとっては、その出来栄え云々に関係なく嬉しいものだ。とは言え、「手作り」を絶対視してはいけないよなあ、、、。まして、それを自分以外の誰かに強要するなんて。アナウンサーにしてエッセイストの木元教子氏が婦人雑誌に寄せた記事に、こんな体験談があった。その日、仕事から帰った木元氏は、食事を作るべく玉ねぎを刻んでいた。ご主人と2人の息子さんはテレビに夢中。疲れからプチ切れた木元氏は、思わず「もうイヤ！」と叫び、包丁を投げ出してしまった。そんな木元氏に息子さんは言ったのだ。「ママがイライラしながら作ったものなんか、食べたくないよ。インスタントラーメンでもいいから、ママが楽しく作ったものを食べたい」。これなんだよね。手作り弁当にしろ手作りおやつにしろ手作りバッグにしろ、まず自分がそのことを楽しまないと、手作りされた子どもも本当にはハッピーにならない。「手作り」の幻想に惑わされ、無理をしないことが大切だ。手作り出来なくてお金を出して買ったとしても、それで子どもへの愛情が不足しているわけではないのだから。写真は、まいど、我が娘と孫たち。

2020.02.09

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手作りを持たせてやれなくても親失格ではない。

久方ぶりの仕事。、、、なんて、火曜日から4日休んだだけだけれど。今日の業務は、針も糸も使わないお裁縫用のボンド。折り紙と同じ要領で、とにかく必要な箇所にボンドを塗って布と布を合わせたり、折り曲げて貼り合わせたりすれば、ズボンやスカートの裾上げやほつれにも対応出来るし、ゼッケンやワッペンを貼り付けるのとも、巾着、ティッシュカバーなどの小物を作ることも簡単という優れもの。ぶっちゃけ。私が子育て真っ只中の頃にこういうのがあったら、どんなに子育てと仕事の両立を助けられただろう。特に、私のように不器用な人間は、保育所から求められる「サイホウ仕事」に不器用ゆえに時間をとられ、ずいぶんと悩まされてきたクチだからだ。そして、実は同じ思いを抱いていた母親は、私が知る限りではかなりいた。振り返れば、娘がお世話になった保育所は、所長の方針か、「手作り」に価値を見出し、保護者にもそれを求める傾向があった。普段、保育所で使う物品はもちろん、バザーに出品するものまで、手作りの小物とかコサージュ。器用な人は、何の苦もなかったろう、、、仕事と子どもが保育所から帰ってきてからの家事を終えたあとで、そういったものを製作することは。「働いているんやからな」私と保育所で仲が良かったあるお母さんは言った。「手作り、手作り、親のぬくもり、愛情と言われても」。さらに、「個人個人の家庭には、個人個人の事情がある」とも。ううむ。そうだよね。子どもに手作りのものを持たせてやれなかったとして、それで親失格ではない。写真は、今日の現場近くの光景。マスクをしている人、多かったね。

2020.02.08

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最大の節約は健康！

昨日の大学病院での検査結果。「血圧を正常にすることで、アイリーア(眼の注射)は打たなくても右眼の状態は安定しそう」とのこと。わーい！わーい！わーい! だって、アイリーアは、一回打つごとに3割保険適用で4万5千円くらいかかるんだよ。いくら高額治療の対象になっていて後で半分以上の金額は帰ってくると言っても、残りの2万円前後の金はこちらのフトコロから出て行くのだ。貧乏所帯には大きな痛手。今更ながら痛感する。最大の節約は「健康であることをキープすること」だ。写真は、娘と孫たち。

2020.02.07

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ハードワークの後の雑感

昨日は、午前9時に現場に入り、息つく間もなく仕事。もちろんトイレに行くことも出来ず(と言うか、そんなことは考えるゆとりもなし)。結果、昼休憩も取れず、おまけに残業で、10時間飲まず食わずで作業に没頭したことは、昨日の記事で書いた。昨日、8時過ぎに我が家に帰宅し、作り置きしておいた煮物を酒と一緒に流し込み、入浴して、すぐに就眠。 10時間近く眠った。今日、目覚めれば、8時過ぎ。午前中にゆっくりと入浴し、軽い食事を取って、2時間昼寝。まあまあ、何とかね。明後日には、おそらく、アイリーア(眼の注射)をいつ打つか、決まるはず。その結果で、3月末に予定している函館1人旅をどうするか、決めよう。写真は、孫たち。彼らのためにも、少しでも長生きしたい反面、負担になるようなことになったら、、、との思いもある。

2020.02.04

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10時間、飲まず食わず、立ちっぱなしで仕事。

はあ、疲れました。やっと終わったよ、節分豆の量り売り。 3日目の今日、朝の9時から量り売り。次から次へとお客さんが立ち寄り、トイレはもちろん昼休みを取ることもできず、ひたすら豆をはかって、袋詰め。その間にお客さんの「この豆をこれだけはかってちょうだい」との要望を聞いたり、何々はどこにあるのと聞かれて案内したり、息つく間もなし。結局19時まで残業。 10時間飲まず食わずで立ち通し。腰がボロボロ。だって、豆が詰まった重い段ボールを積み上げたり、、、。夕方、腰が伸びなくなったよ。来年から量り売りの仕事は断ろうかな。昨年、川西での同店舗でも体験したが、この仕事、腰へのダメージが強烈なのだ。

2020.02.03

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今日日、大容量は？

節分豆の量り売り。2日目。この仕事、業務内容は簡単だし、売上プレッシャーもない(時期がら、節分豆など放っておいても売れる)から、楽と言えば楽なのだが、息つく間もないほど忙しいのが難。もう、次から次へと、節分豆の袋詰めをしなければならない。豆を袋に入れ、分量をはかって、ラベルを貼って、封を閉じて。その過程で、今さらながら気づいた。今日日、大容量は、基本的におよびじゃないのね。晩婚化非婚化、ならび老齢人口の増加で、家族数が減っている現在のニッポン。豆に限らず、調味料も野菜も肉も、その人数分だけでいいのだ。なのに、メーカーがめざすところは、往々にして、それとは逆の方向にある。例えば、ある商品がヒットすれば、そのラージ版を作ったりね(多いんだよ、このケース)。これって？？？私なりに考えてみた。続く。写真は、京都市内の某店におけるケンタッキーでのカーネルおじさん。

2020.02.02

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長過ぎる移動は、心身を疲れさせる。

今日から3日連続で仕事。 JR新大阪駅から地下鉄で少し北に向かった地域にある某スーパーで、節分豆の量り売りを担当する。この業務。昨年まで、兵庫県は能勢電鉄沿線にある店だったが、今年は勘弁してもらった。家から乗車駅、降車駅から店と、歩く距離も入れたら、片道2時間半以上かかる現場を3日連続で勤め上げることが出来るほど、現在の私は体力に恵まれているわけではない。良くて2日だろう。こんな時、否が応でも自分の年齢を感じるのだ。長過ぎる移動は、人の、いや、動物をも含めたイキモノを疲れさせるからねえ。それでも、若い頃は、一晩眠ればどんな疲れも飛んでいたのだが。プラス、血圧まで上げさせる。降圧剤を飲み始めて20日。かなり血圧は下がってきたものの、「今日は遠方の仕事だ。遅刻せず、うまく交通機関の連絡をとって現場に行けるかな？」なんて日は、起き抜けから「えっ？」と、目をパチパチさせる数値。もっとも、節分豆の量り売り自体は簡単だし、売上プレッシャーも皆無(節分の時に節分の豆なら、放っておいても売れる)。ともあれ、明日と明後日、踏ん張ろう。写真は、真ん中の孫。

2020.02.01

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