コロナで社会格差が浮き彫り
明日から4月。
正直に明かす。
たったの3日しか仕事が入っていない。
それも、試食なしの推奨販売とフルーツの量り売り。
ううむ、、、。
こんな時に仕事があるだけ嬉しいと思わないといけないのだけれど、この3日間の収入では、2つ加入している年金保険の支払いと携帯の支払いで、ほほ消える。
妻の私も生活費諸々を負担していないわけではない我が家は、、、あーん、どうしよう?
、、、とは言っても、そこは、老夫婦だけの世帯。つましくやれば、何とかなる。
もともと、アクティブシニアお得意(?)の海外旅行とかスポーツジムとか飲み会とか会食とか、そういうものには縁がない家庭ではあるし。
それにしても、ひっかかるんだな。
今朝のラジオで、オリンピック語学ボランティアに応募していた主婦が、
「コロナでオリンピックが延期になり、残念。でも、語学の勉強がより一層できる良い機会だと、前向きにとらえている」
と、答えていた。
前向きは良いが、この発言は、しょせんはゆとりある世帯ならではの発言じゃなくて?
見渡してごらんよ。
コロナ蔓延で収入が激減し、来月の家賃やら光熱費やらもどうしようと頭を抱えている世帯も多いのだよ。
そういう世帯にとっては、ボランティア(仕事ではない)の語学の勉強どころではない!
死活問題だよ!
なーんと言うか、今回のコロナ騒動で、社会格差まであらためて浮き彫りになったね。
写真は孫たち。
この子たちが成人する頃、世界はどうなっている?