生きている。それだけで儲けもん。
(注)9月14日に書いた記事。昨日、夫に付き添った大学病院での検診は、まさに1日仕事だった。病院に着いて受付の列に並んだのが午前8時45分。そこから予診に始まって本診を受け、諸々の検査を経て再び今度は手術執刀医の診察。看護師から今後についての指示説明。入院関連部署に専用書類を提出し、会計を済ませてやっと外に出られた時は、午後3時をまわっていた。ああ! 疲れたわぁ、、、。結局は、今日のセカンド・オピニオン診療所の所長のアドバイスもあり、大学病院でお世話になる(手術)こととなった。これから、そのことに向けた具体的な課題に1つ1つ向き合い、クリアしていかねばならない。夫と私、2人の仕事の調整はもちろん、入院から手術、退院までのおおまかなスケジュール作成、入院もろもろにかかる費用、健康保険からの保障額、術後に装着するストーマについての知識およびそ受けることが出来る日常給付金の確認その他たくさん。人間は、生きている、ただそれだけで、基本的には儲けものだと思う。生きていればこそ味わえること、たくさんあるからね。写真は1番上の孫。