ワークバランス〜若い頃のようには働けないが、生きるために必要なお金は今後も。
相変わらずの、ひっきりなしの仕事依頼。4社を掛け持ちしているからかも知れないけれど、コロナショックが吹き荒れていた3年前には考えられない状況だわ。打診された案件をすべて受ければ経済的には大いに潤うんだけれど、コロナで休んでいた年月に重ねた加齢と、それに伴う体力低下と、何より昨年に大病をした夫のケアで、以前のような回数では現場に立てないのが本音。それでも、年金だけでは生活出来ないから、やはりある程度は働かないと。この「ある程度」の「程度」が、今のところ掴めないから、悩んでいる。プラス、今後の医療費のことも予測し、費用をプールしておかねばならない。と言うのは、がんを患ってダブルオストメイトになった夫は、現在かけている医療保険が満期になったあと、新たな医療保険に入ることは難しいだろうから。確かに、高額医療費その他の補助はあるので、再び病気になっても預金でカバー出来るのかも知れないが、ああ! 病気にかかるお金って、入院手術だけではないのよねえ、、、。入院手術の前にたくさんの検査を受けないとならず、これの費用がバカにならない。しかも、それに付随する細々とした出費もある。やはり、一定額の医療費は確保しておかねばならない。ワークバランス。もう若い頃のようには働かないし働けないけれど、生きるために必要なお金は、今後もついてまわる(我が家の場合)。そのバランス。早くつかみたいものだ。写真は、先だって旦那とピクニックに来た、京都御苑にて。ここでは、植物ばかりでなく、昆虫や鳥も観察できるし、例えばカラス1つとっても、その動作をあらためて見ていると、いろいろ気付けるものがある。