信念を持ち、自分を認めているからこそ〜自己肯定
昨日は、某メーカー主催の研修会。宣伝販売を担当する商品を製造する側からの説明と要望、および実際に現場に立つ私たちデモンストレーターの情報交換がなされ、大変に実りある日だった。研修を終えた後、1日前から発熱した1番上の孫に付き添うべく、娘夫婦の家へ。行ってみたところ、孫は熱も下がり、退屈し切っている様子。そこで、ずっと2人でテレビを観ていた。もっか話題となっている、アメリカの大統領選のニュース特集。素直に驚いたものだ。画面に登場する大統領候補のトランプ氏とハリス氏はもちろん、おのおのの支持者たちも、何と自信に満ち、堂々としていることよ!主役級に限れば、トランプ氏ほど赤いネクタイが似合う人はいないし、ハリス氏ほどパンツスーツが似合う女性候補もいない。どちらも、信念を持ち、自分を認めているからこそ、サマになる。これは、一方的な自己愛ではなく、自分を客観視する視点をも備えた上での自己肯定であり、このことは2人の支持者群にも共通している。まあ、かの大陸ではこうでなければ生き抜いていけないのだろうが、彼らの思考法やそれをベースにした立ち居振る舞いも含めた言動には、島国の我々も良い意味で、見習うとまではいかないまでも参考にしたい部分は多々あるね。写真は、お馴染み、ドナルド・トランプ氏(Wikipediaより)