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カテゴリ:仕事と人間心理
2024年が明けた。 我がセールストークの繰り返しになるが、今年は辰年。辰は龍。龍のように、上へ上へとのぼっていく年にしたいもの。 この願をかけ、明日、夫と共に、我が家から徒歩20分強の距離にある神泉苑にお参りする。著名な貴船神社や八坂神社同様、ここも龍を祀っているのだ。 さて。 その昔、新年を機会に、人材派遣業の1つでもある、この宣伝販売業界を変えていきたい気持ちがあった。宣伝販売業は、出産や育児や世帯主の転勤や介護など、ややもすれば周囲の影響でライフプランの変更をよぎなくされがちな存在、つまり、現時点では特に女性に適したフレキシブルな労働形態を持っていると、個人的に感じている。 プラス、自身の生活体験を活かすことが出来るなんて、何と素晴らしい仕事だろう。 それなのに、当時の宣伝販売業界は、少なくとも現場で業務をこなすデモンストレーターは形態的にも「日雇い」、否、それ以下の「駒」の扱い。それゆえ労働条件や環境に少なからぬ問題があった。 そこのところを変わって欲しい、いや、変えたい、と痛切に思った。 が、業界独特の構造上の諸々の課題があり、また、仕事を振るエージェンシーや派遣会社と仕事をもらうデモンストレーター双方に意識上の「刷り込み」もあり、所詮は荒唐無稽な願望だったのだと、あきらめた。 ところが、昨年におこったあることをきっかけに、あらためてこの仕事を見直した結果、自分が出来る範囲で再トライしようと決めた。 Iミリでも2ミリでもかまわない。変わって欲しいのだ。ギャラアップなどの付け焼き刃ではなく、根本的な面で、イザという時も含め、待遇が良くなって欲しい。 占いではなく、体型や生活習慣や持病その他20項目を記入して回答を仰ぐ「寿命タイマー」なるアプリを、つい先日ためしてみた。 結果は、私のイノチは、78歳と半年で終わり。あと、おおよそ12年で尽きるのだ、、、まあ、あくまでAIの判断ではありますがね。 もっとも、実母が79歳と5ヶ月で逝ったことを考慮すれば、あり得ない話ではない。 どんな人間にも、最期は来る。 78歳で違う世界に入るにしろ入らないにしろ、来たる最期までの目標として、この宣伝販売業界を変えることを掲げたい。 目標が果たせなかったとしても、目標がない人生はつまらないやね。 写真は、3人の孫。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.01 19:13:59
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