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カテゴリ:仕事と人間心理
まあ、何なんでしょうねえ、連日の暑さときたら! もしかして、観測史上最高とされた昨年の2023年の記録を上回るのではないか。 目を覚ますやジリジリと陽が肌を焼き始め、湿気混じりの熱風が首筋やら脇下やらに絡むようにまとわりつき、息をすることすら億劫になってしまう、ここ数日。 大袈裟ではなく、心も身体も、すなわち存在そのものが、溶けて無くなってしまいそう。 果実入りゼリー数種を宣伝販売した先週末も、終日、こんな日だった。 当然、暑い中を来店されるお客様も冷たいものが恋しいから、ゼリーは飛ぶように試食が出て、「オレンジとグレープ」「ピーチとミックス」というふうに、2つの味を食べ比べをしてもらいながら試食提供(ゼリーに限らずお菓子でも飲料でも、味の種類が複数ある場合はこの方法をとると、試食数も販売数もアップする)したこともあって、業務報告書の売上欄に数字を書く時に思わず手が踊ったほどの結果を残すことが出来た。 反面、四捨五入したら70歳の我が老体は、売場とバックヤードを往復するたびに、南極とまではいかないにしても恐らくはアラスカ の夏くらいの気温から亜熱帯地方の密林(そう! ベトナムも南部にあるミトー市の川をクルージングした時に味わった暑さと同じ種類)に一気に移されるような体感に襲われ、しばしばめまいを起こしたほどのダメージを受けた。 宣伝販売の現場仕事は、寒い冬とはまた違う辛さがあるのよ。 幸か不幸か、翌日の仕事が急きょキャンセルになったため、翌日は温泉に浸かるつもりで午前中から入浴したおかげもあり、体力は回復できたのだけれど。 ややぬるめの湯をたっぷりと入れたバスタブのなかでゆったりと四肢を伸ばしながら、ふと考えた。 「私がゼリーを初めて食べたのは、小学校4年の夏。ハウス社から発売されたゼリエースなるゼリーのもとを使って自分で作ったんだったなあ、、、。あの頃の夏も暑かったけれど、はて、こんなに体に負担がかかるほど暑かった?」 ううむ??? 写真は、1番下の孫。 子どもは未来に向かって微笑む! 気力も体力もあり、少なくとも私みたいに還暦を過ぎた人間とは、暑さ寒さに対するとらえかたが違うのかも知れない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.02 02:59:19
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