|
カテゴリ:仕事と人間心理
こちらのミスで抱え込んでしまった4日連続勤務(体力の消耗を考え、還暦以降は、4日も続けて仕事を受けたことはない)。 想像していたよりはキツくなかったけれど(少なくとも肉体的には)、無事にこなし終えた翌日は報告書書きに追われたこともあって倦怠感が半端ではなく、その感覚は翌々日にも持ち越されたから、やはり疲れていたのだろう。 そもそも、左瞼と右手指に生じた、あのむくみときたら! そう! 悲しいかな。早い話が 「もうトシ」なんである。 日連続勤務の2日までが、トマト・ジュースの担当。 トマト・ジュースとくれば、ウォッカとミックスして作るカクテル「ブラッディ・メアリー」を、懐かしく思い出す。 若い頃によく訪れていたライブハウスでしばしば注文しており、特に真夏の夜に飲むには格好の風味(ただし、タバスコの量次第では悲惨なことになるので、私は敢えて抜いてもらうよう店にお願いしていた)。 このブラッディ・メアリーのネーミング由来は、一説には、16世紀のイギリス女王メアリー1世から来ているとされる。 彼女は、プロテスタントを迫害したことから長らく悪名タラタラだったが、今世紀に入ってからは、極端な評価はゆるんできており、それどころか、 「あんなク◯親父(イギリス王ヘンリー8世のこと)のもとで育っては、娘も、そりゃキャラクターをやられるわ、、、ま、国の君主してはどうかと感じるが、1人の女としては可哀想なところもあるよなあ」 と、同情する人さえおり、この点では、なるほど毒親に支配される苦しみには王族などの高貴な方も我々みたいな下々の者も同じなのだと、妙に感慨深く思ったりするのだ。 ちなみに、現在の私は、ブラッディ・メアリーを飲まない、と言うより飲めない。 年齢を経るごとに酒に弱くなり、いつのまにか、麦焼酎「いいちこ」の20度を薄めたものかビールしか身体が受け付けなくなってしまったためである(ワインはグラス1杯程度なら飲める)。 少し寂しいね。 写真はブラッディ・メアリー(Wikipediaより)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.15 06:51:25
コメント(0) | コメントを書く
[仕事と人間心理] カテゴリの最新記事
|