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カテゴリ:仕事と人間心理
(注)一昨日に書いた記事。 今日からまた連続仕事。木曜日金曜日と、この2日間の休息で、「朝食がとれなく、飲み物も食べ物もスイーツで代用した」ほどの疲労感は抜けたけれど、どこかすっきりしない。 芯のような、あるいは棘(とげ)が刺さったままの塊(かたまり)にも似たナニカが身体の中心部に残っている。 この正体は? それの追求はともかく、水曜日に朝食代わりにハチミツ満載のカフェオーレにソフトクッキー2枚をひたしたものを食べて生き返ったみたいな感触を味わった時、思い出したね。 20代前半、 「残業や休日出勤なんて当たり前のことね」 みたいな風潮があった広告業界でチラシなんぞを作っていた時、ちょくちょく、アパートから駅に向かう途中にあったミスター・ドーナッツでドーナッツを2つばかりコーヒーと一緒に流し込んで仕事に出かけていたこと。 タンパク質もビタミンも食物繊維も全く不足している、栄養的には落第だらけの朝食だが、振り返ってみれば、あれは疲れたカラダが素直に求めていたのだ、、、糖分を。エネルギー源としての糖分を。 人は、疲労困憊した時、まずは何を求めるか。 ステーキ? 寿司? すき焼き? そんな人もいるだろうが、案外と 「砂糖をたっぷり入れたココアが欲しいな」 なんて人は多いのではないか。 そう! 糖分は、生物が生存するための基本栄養素の1つ。決して欠けてはいけないものなのだ。 だとしたら、一時的にせよ理由があって食事をとることが出来ない人の代用食としての役割をも兼ねたスイーツの開発を、メーカー側はもっともっと検討してよいと思う。 写真は、孫がお菓子教室で焼いたクッキー。
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最終更新日
2024.11.11 03:02:30
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