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今日のギグの後に、ファミレスに行きました。
アメリカではコロナ失業保険が結構出るので、近代では前代未聞の人材不足。 滅多な仕事するより無職の方が収入が良いという人がたくさんいるのです。 そんな状況なので、どこ行ってもベテラン店員が復職せず、あたふたしてる新米ばかり。 ファミレスでも研修中のウェイトレスが付きました。 私はローストターキーをオーダー。サラダ付いてるって書いてあったけど、ドレッシング聞かなかったなと後で思いましたが、まあ又聞きに来るでしょう。 聞きに来ないままローストターキーが出てきました。 「これってサラダ付くよね?」 「え?つかないですよ。注文しますか?」 もーいいや。 私の間違いだったのかな。 「んー、いいです」(優しい感じでよ。) なんかぺらっぺらの、鶏くさいターキーと、ゆでたブロッコリーだけのシンプルなディナー。 足りね~!! 昔はアメリカのファミレスで一食食べきれた事なんかなかったのになあ。 でも気になる。 もう食事の後にサラダなんかどうでもいいんだけど、自分がメニューどう読み間違えたのか確認したかったのと、来なかった物にはお金を払いたくないので…・ こういう時のちょっとしたジレンマ。 楽しい食事の席でぶつぶつ細かい事を言うのは粋でない。 まあブライアンしかいないんだけど。 でも誰にも知られずに払わなくてよい数ドルを払うのもチキンで嫌だ。 ちょっとカチンと来たのは、新米に一度聞いてチャンスをあげたのに、確認もせずに 「サラダ付きませんよ」 と生返事した事。つけましょうかって、追加注文にしようとしたしね。 先輩に確認して戻ってくるかなと思ったけど、最後まで気づかなかった。 私は再度メニューをもらって確認。 やっぱりパンケーキ2枚かサラダを選べるやつでした。 アメリカ人にあのプレートだけじゃ絶対足りないもん。 (私もだけど)。 何をするにも結構時間かかってたので再注文をあきらめ、マネージャーらしき人に、穏やか~に 「このサラダかパンケーキ来なかったですよ」 って言ったら低姿勢に謝って、今から作るかこの分引かせてもらいます、というので引いてもらいました。サイドオーダーでいくら引いていいか微妙だったのでブライアンのジュースの分を。まぁ、いくらでもいいんだけど、これはアメリカで暮らしていく上のトレーニングみたいなものです。チップは普通に払いました。目くじら立てずに筋だけ立てて終えた事にちょっと気をよくしていましたが、マネージャーも全然怒らない私に 「パンケーキのお持ち帰りもご用意できます」 と。 返金プラスパンケーキ(パンケーキで有名なお店なの)。 ちょっと欲張りKOKOさんが出ましたが、店が寒くてブライアンも先に出て待ってるし、今日のところは許してやるよ(笑)。キト中で食べれないし。 「That's okay, thanks though!」 と言ってかっこよく去ろうとしたら、順番待ちの兄ちゃんが 「俺がもらっとくよ」 と言って3人で小笑い。 なんかナイスな感じでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.16 15:33:59
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