KOKO のアリゾナぐる～ぶ記

​庭に鳥の餌を撒くと、他の鳥が物怖じして様子見してる隙に平然とやってくるのがコイツ。




これは借り物画像ですけど、マルハシツグミモドキと言うそうです。
眼力が強くてずる賢そう。


で、数週間前にこやつの卵を発見。
ずいぶん入り組んだサボテンの中にきれいな巣と青い、ちょっと長い卵。
青い卵は見たこと無かったのでその綺麗さにびっくり。
ピアスにしたい（笑）。




数日おきにチェックしてたのですが、なかなか生まれない。

今日もそろそろじゃないか、とチェックしに行ったのですが、鳴き声も聞こえないのでまだかな、と。

なにせチクチクなサボテンが縦横無尽に生えてる場所にあるので、スマホも録画オンの状態でそーっと差し込み、何が見えたかはその場では見えず、後からチェックするのです。


動画をチェックしたら、画面の隅でなんか黄色いもんがぱかーっと開いた！
と思ったら、雛でした！


生まれたー！！！




頭の毛！


興奮してもう一度ゆっくりスマホをかざし、ちっちっちと言ったら今度は2羽ともぼい～ん！とバネ仕掛けのように口を開けました。うわ～、かわいくない！（笑）。でもかわいい！！なんでこんな口黄色いねん！？


よく駅にいる燕のヒナは母鳥が近づくと口を開けてピーピー言ってアピールすると思うのですが、この二羽は無音です。やっぱ猫や、最近この辺に出没する鷹にばれないようにしているのだろうか。でも誰がそんな事を教えるのか。やっぱり自然の知恵にはいつもびっくりです。



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