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カテゴリ:おでかけ
おでかけしよう! でもどこ行く? 動物園とか砂漠ミュージアムとかはちょっと食傷気味。 そういえば、仕事でちょろっと一度だけ行ったけど回るほど見れなかった植物園に行きたいな。 といろいろリサーチしてたら、 入場無料になる裏技はっけん! ツーソンの図書館に行くと、無料チケットを貰えるのです。 ただし、図書カードを持ってる人に限られるので地元民限定ですね。 30年近くツーソンに住んで、初めてこのために図書カードを作りました。 しか~し。 やっぱりなという感じですが、ぽんぽんくれるわけではない。 配布というより、本のように 「貸出」 という形で、一つの図書館につき5枚ずつくらいしか置いてないので、無かったら全部貸し出されてるという事で、返却日までそれを貸出する事はできません。 行ってみたかった街中の植物園は全部貸し出し中。 ポピュラーな動物園、砂漠ミュージアムなども貸し出し中。 残っていたのがこの Tohono Chul Parkでした。 たまに通りかかるけどあんまりポピュラーな観光地って感じではなくて、入園料も一人$15なのでなんとなく遠慮していました。ググるといつも同じ、馬のアート作品の写真で、なんかこれしか見どころないのかな?つまんなそー、と思っていました。 ま、タダなら行ってみよう。 うちの方向だし。 貸し出しはチケット2枚セットだそうです。 2人で$30浮いた。 そういえばこの日の朝ランドリーで洗濯して、洗剤忘れて仕方ないのでちょっとお高めスーパー行ったら一番安いちっこい洗剤が$7もして(いつもは$5くらいで3倍くらいでかいやつ)、ひえ~と思って買ったら注いだ瞬間に柔軟剤だったとわかってまたひえ~っと思って、最後の手段でランドリー備え付けの高い潜在を買おうと思ったら一回分$2に値上がりしてて(普通は$1でも高いと思ってた)それ4個分なのでまたひえ~ってなったけど、この$30無料でちょっとイーブンになった気がしました。 思ったより大きい植物園でした。まぁ巨大ではないのだろうけど、小さい区間でもうまく小路を作って迷路のようになっているので、いっぱい回った気になりました。 子供向けの広場、アートやネイティブな美術展、モダンアートのオブジェ、古びた建物やバルコニーみたいなスペースも沢山あって飽きません。 「おれが植物を命名するなら、南アメリカ・マイクとか友達みたいな名前にするな」 ここはもともと何だったんだろう。 よくお金持ちの豪邸が死後に町に寄贈されて...とかあるけどそんな感じなのかしら。 小川もちょろちょろ。 蛇注意の看板もあったので駆除とかされてないのかな。 謎のエリア。 階段があるってことは家があったのかな? 畑もありました。 これでもかってくらいレタスが育っていました。 椅子や座れるスペースが沢山あります。 高齢者が多いので素敵な配慮だと思います。 ホピのカチーナ人形。 ホピのマスクの顔って可愛くて好き。 もっと近くで撮りたかったけど、女史って感じのおば様がいろいろ説明を始めてしまったので撮れなかった…。 みんな大好きギフトショップ。 そ~んなに珍しい植物は無かったと思いますが、写真に目覚めた父に送ろうと沢山撮りました。 ツーソンと言えどまだ3月。 もう外の仕事は半袖ですけど、植物はまだこれからって感じかな。 さぁ、もう回ったし、帰るか。 と思ったけどまたお店。 この頃、お家を植物でいっぱいにしたいという謎の欲があるのですが…。 殆どチクチク系か~。 来週末、プラントセールがあるそうです。 ずっとシャツの裾がめくれてた… ツーソンではおなじみのツノトカゲの巨大版! ポンコツ鳥とフクロウのオブジェ。 ちなみに無料チケット、Culture Pass の貸し出し状況はネットで閲覧でき、どこの図書館にお目当てのチケットがあるのか確認できるみたいです。これで観光名所めぐり全制覇めざすぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.10 17:07:58
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