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カテゴリ:ラスベガス 2024
5月28日火曜日。 夕方6時ごろの飛行機でのんびり出発。 例によって後部の窓席を確保、通路側は小さめの関取さんくらいの男性でしたが真ん中が空席なので問題なし。それにしても空の上のアップルジュースはなぜにこんなに美味しいの。 今日は食べ放題に行くため、朝から抜いているので沁みわたります。 一時間もしないで到着。 いつもはただの乗り換え地点だったけど、こんなに近かったんだね。 早速Lyftを呼びます。 いろいろ悩んだあげく、New York New York にしました。 ジェットコースターがあるホテルなんて最高! 郵便局が手違いでここの自由の女神の画像の切手を作ってしまった事があったそうな。 向うに見えるのがその昔母と泊まったエクスカリバー。 チェックインは並ぶ時間も少なく、すんなりいきました。 9階のお部屋。 うるさい壁紙が特徴的です。 きれいだけどちょっと狭いかな。 カーテンを開けたらジェットコースターのレールがあって大興奮。 ゆっくりしたい所ですが、行かねばならぬ所がありました。 迷路のようなホテルのカジノを抜け、大通り(ラスベガス・ストリップ、通称ストリップ)を渡る橋を通って向いのMGMグランドへ。金のライオンちゃんが目印です。 今回はモノレールの4日分チケットを購入。 私が使った交通手段は後でまとめてみます。 入り口がまたカジノ迷路ホテル迷路の先だったので、数人に聞いてしばらく苦戦しました。 しかもめちゃめちゃ歩く。 最近できた話題もちきりのスフィア。 先に言うと、行ってません。 モノレールは南のMGMと北のSaharaの間を往き来しています。 一番北のSaharaで降りて、さらにその先のダウンタウン、フリーモント・エクスペリエンスまでLyftを拾います。ホテルからリフトを呼ぶより$8くらい違ったかな。 おじいちゃんドライバーに拾われて"一番寿司” へ。 食べ放題があって、値段も他より安かったのでここにしました。 ドライバーは 「聞いたことないなあ。日本から来たのか、ベガス一の寿司はなあ」 と言って教えてくれたお店の名前を検索したら、韓国系店でした。 おじいちゃん、寿司なんか食べるのかな。 運転しながらナビいじって事故りそうになったし。 閉店10時でしたが9時に間に合いました。 ご飯が少なめなので沢山食べれます。 アペタイザーや巻物も食べ放題なのでカラマリや天ぷらもいただきました。 店員さんも感じがよくて、目が合うとすぐ注文を取りに来てくれます。 ラストオーダーでもまだ全然大丈夫だったので握りを5つほど注文。 その時に急に限界が来ました。 ちょっと汗が出てきて、熱っぽくなるような嫌~な満腹感。 すかさず最後のオーダーが。 餅アイスも注文してたので、そっちを先にかじって味変して、まぁ許してくれるだろうけど急に無理になったから残す分払いますって言おうか悩む。 でも腹をくくって、フードファイターになったつもりで頑張って食べました。 正直最後の2貫はご飯を醤油皿でびたびたにして、崩れちゃって箸ですくえませんでした風を装ってごまかしましたが、ウェイトレスはあっけなくさっさと皿を片付けて、他のでかいテーブルの残飯と一緒くたにしていたので全然問題ない感じでした。 死にそうな満腹感を抱えて、フリーモント・エクスペリエンスへ。 ここ、よくテレビで紹介されるけど、来た事無いかも。天井がプロジェクションマッピングみたいになってる所。確かにど派手!一時間おきに派手な演出があるというけど、ずっと派手だったよ。 屋根付きの長い一本道にカジノホテルやお土産屋さんが並び、間にはストリートパフォーマンスやコンサートがあちこちで行われています。 天井近くにはケーブルが張られ、たまにジップラインで飛んでいく人達も。 350ポンド(158キロ)以上体重があったら無料で食べれると言うレストラン,ハートアタックグリル。 店の前にみんなに見えてしまう体重計があります。アメリカ人、男も女も悪びれずに体重測ってる! 結構重そうな女の子が私より軽かったりして、測ってない私のほうがショックを受けるw 因みに本当に心臓発作を起こしそうなアンヘルシーなメニューらしく、客は病院着を着用させられ、ウェイトレスは(エロ目の)ナース服、食事を残すとお仕置きされるそうです。 …くだらね!w あ、カントリーのショーが始まった。 盛り上がってる。 コスチュームのキャラも沢山。 観光客も酔っ払いが多いので子供に見せられないようなシーンもちらほら。 ラスベガスのあだ名、Sin Cityって感じだなあ。 お姉さん達のお尻。 アジア人お兄さんのカントリーカラオケ。上手だったよ。 なかなかの腕のこどもドラマー。 てか、今10時過ぎだよ? 夏休み? でかい白ゴリちゃん。 誰がこんなん作ってるんだろう。 パフォーマーを撮っていたらとんでもない人が映りこんできました。 スタイルはいいよね。 またLyft ->モノレールでMGMまで帰ります。 Lyftがなかなか来なかった~! モノレールではべろべろに酔った酔っ払いがウトウト、たまにがばっと起きては大声で連れの男の人に 「ホットドッグ喰いに行きたい」 だの 「ふざけんじゃねえよなあ!」 だのとがなる。 他の客に 「酔っぱらってて悪いなあ~、ビリヤードで負けたんだよ!」 と言ってました。 私にもなんか話しかけてきて面倒くせえと思ったけど、すぐ駅に着いて助かりました。 部屋に戻る前にNYNYのホテル散策。 さすがに殆ど閉まってましたが、ピアノバーは酔っ払いが大合唱していました。 私の大嫌いなシングアロングw ニューヨークの街角風になってるのね。 ピザ、バーガー、中華(寿司あり)、クレープ屋さんも。 ゲームアーケード、シルクドソレイユの会場もあります。 今日は(自前バンドの)トートバッグ持っていたんですけど、そんなん持ってる人まあいないですね。 観光地のアメリカ人はほんと身軽。クレジットカードと携帯だけ持ってるんでしょうね。私も身軽に行こうと思い、お土産屋さんで小さなパースを買いました。 お土産はどこも安い! でもあんまりでかくラスベガスと書いてあるのも 「いかにも観光客、カモ!」 と宣伝してるようで嫌だし、別の場所で使いにくい。 これでも一番ロゴが目立たないやつを選んで買いました。 次の日朝イチに後悔するなんてつゆ知らず…。 お風呂入って寝よう。 枕がでかすぎてなかなか寝付けない…。 窓から飛び降りるリアルな夢を見る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.03 20:37:16
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