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カテゴリ:ラスベガス 2024
ラスベガスのメインの観光地はおそらくストリップとダウンタウン(フリーモント)ですよね。 ちなみにこの2か所は防犯的にも距離的にも徒歩では往き来は無理があるそうです。 ストリップだけでもただの一本道なので余裕で行き来できそうですが、実際はかなり距離があります。 前回はちょっと遠い移動はウーバーやリフトでしたが、モノレールがあるのを知って今回調べてみると、南はMGMから北はSaharaまで通っており、7分ごとに発着すると。 チケット (購入画面にリンクしてるよ) 停車駅 このマップはざっくりした土地勘を掴むのに最適です。 (モノレールのサイトにリンクしてるよ) 4日分購入。 スフィアやHigh Rollerに大接近しながらストリップを観光できます。 渋滞を回避できるので予約がある時なんかは頼りになります。 ただ、駅がとても見つかりにくいのが難点。MGMは、私のホテルから直結した入り口から見るとホテルの奥の方(まあフロントなんだけど)にありました。 フロントとかトイレとか矢印で指し示している看板も「モノレール」とは書いてなかったような。 さすがはベガス、A地点からB地点へ行くのに必ずカジノが挟まっている気がします。 ちなみにこのモノレールはストリップの右側しか走っていません。 左側にもエクスカリバーからトレジャーアイランドまで無料のモノレールが走ってるという事ですが、私は今回は利用しませんでした。 バス Deuceという2階建てのバスが走っています。 24時間パスが$8。 かなり本数があるみたいなので結構見かけますが、渋滞してる時はびくともしない時がありました。 私が利用した時は乗客はほぼ観光客に見えました。ちょっと酔っぱらってる人達もいたけど、怖い感じはありませんでした。 モノレールよりエリアが広く、一本でウェルカムの看板(人気撮影スポット)からフリーモントまで行ってくれます。おつりが出ないようなので料金ぴったり持ってくか、あらかじめオンライン購入してスマホにQRコードをダウンロードしておくと便利。 ウーバーやリフトはすぐ来ますが、指定場所じゃないとNGな事が多く、何回も 「着いたよ」 「どこ??」 って事がありました。 現在地出てるだろうが!ってイライラしました。 因みに空港からのLyftでは、 「ホテルに行く前に寄っていきたい所はありますか?酒屋か、ディスペンサリーに?」 と聞かれました。ディスペンサリーとは(もちろん合法に)マリワナ商品を販売するお店です。 シートの後ろにもお店の看板があったので、多分キックバックもらってんだろうなw あともう一つ、Big Bus Tours っていう2階建ての、2階が屋根なし壁なしのバスがあって、一日利用できるパスがあったのですが(後述)結局使いませんでした。 今回の旅行の投稿で、 「ケチが珍しくいろいろアクティビティしてるじゃねぇか」 と思ったあなた、鋭い!(←こんな熱心な読者いないだろうけど) 実は今回はGrouponといういろいろディスカウントサイトでラスベガスのGo City Passをあらかじめ購入したのでした。 $130ちょいと、結構なお値段ですが、2日間、様々なアトラクションを体験できるパス。 私が使ったアトラクションは High Roller (観覧車)、エッフェル塔観覧デッキ、マダムタッソーの蝋人形館、Big Apple ジェットコースター、Fly Linkジップライン、で、なんとか元が取れたくらいです。 他にもべラジオ美術館入場券、いくつかのエスケープルーム、小さめのショー、ナイトクラブのツアー、先述のBig Bus Tour、ダウンタウンの歩くツアーなどなど沢山のアクティビティやアトラクションから選び放題。 因みに3日以上のパスを購入すると、上記の他にシルクドソレイユやブルーマングループ、ヘリコプターツアーやグランドキャニオンツアー等のオプションどれか一つを選べるそうです。 動物と触れ合えるSea Questはパスに含まれず、別にGrouponで入場料を買っていきました。 餌を買ったりふれあい体験のできるコインが10枚付いてきて、数時間楽しめました。 注意点 どこのサイトでも書いてある事と思いますが一応。 ストリップを歩くと、まあいろんな人が声をかけてきます。 ショーガールの格好をしたエロいお姉ちゃん達や、ディズニーやトランスフォーマーのコスプレをした人達です。 一緒に写真を撮ろうや、という事ですが、もちろん$$$が目当て。 定価は無く、チップでいいよと言われるそうですが、事前にはっきりいくら渡すかと交渉をしないと、写真を撮った後では法外な値段をふっかけられ、断ると追っかけられたり騒がれたりするそうです。 それから、チベット僧みたいな恰好をしたおじさん、おばさんがビーズの数珠ブレスレットを差し出してくると思います。 受け取ったらお布施という名の寄付を迫られるそうです。 私も何人か見かけました。 一人ずっと私の行く先を歩いていたので、20歩下がったと頃から観察していましたが、さすがに受け取る人は一人もいませんでした。 こんな事して一日いくらになるんだろう。 ホームレスは多くてどこにでもいますが、あんまり危険性はなさそうでした。 それから、大道芸人で観客からボランティアを募り、いろいろやらされた後に公衆の面前でチップをせびられていた事もありました。 面白いダンスグループだったのにそこだけノリノリで参加していたおじさん達が可哀そうで残念でした。 フリーモントの大道芸人もチップが集まらないと動かない人達とかもいました。 動かない人にチップとかありえない。 人が沢山いるし、きょろきょろして注意散漫になってしまうので、長いポーチをお財布にして必要最低限、あとはカードと道端芸人へのチップ用の$1~$5をポケットに。 使わないカード(予備)や現金はホテルの金庫です。ちなみにスリが怖かったのでお財布ポーチに金具で紐を付けて、バッグに通していました。 ディズニーじゃないとやっぱり防犯意識が高くなります。 ま、こんな感じかな。 特に複数人で行動ならそんなに怖い事はないです。 上手い話に乗らず、人込みでは貴重品をすられないように、コスプレさん達と写真を撮りたければチップの交渉は事前に、調子に乗ってもう一枚もう一枚と言われても、毅然と立ち去りましょう。 本文が誰かのお役に立てたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.17 21:00:55
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