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2006年11月20日
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カテゴリ:思い出
日本酒でも焼酎でも、すだちを傍らに置いて絞ったりスライスを入れたりして呑んでいる。

呑まなきゃやっていられなくなる時がある。

今日がその日になってしまった。

学生時代に知り合った人生の先輩。その先輩が95歳で亡くなったのだ、今月の6日だった。
父の退院後でもあり、葬儀には行けなかったが弔電を送った。

彼の息子さんからハガキが届いたのだった。
「あなたのことは父とよく話していました。良くして頂きありがとう」と書いてあった。

ハガキの裏には生前のお父さまのことが記してあった。読みながら驚いてしまった。
凄い経歴の持ち主だった。私は何も知らずに親しくお付き合いをさせていただいていたのだった。

何だか泣けてきて仕様がなかった。
理由なんてない。
寂しくなった。

先輩から何通も手紙をいただいた。達者な筆使いで和紙に書かれていた人生の教えは宝物だ。
実家の母とも手紙のやり取りをしていた先輩は本当に素晴らしい人格者だった。

もっともっとやり取りしたかった。
色々なことを教わりたかった。

涙が溢れてどうしようもない。キーボードが叩けない。やけ酒にはならないが、今夜はもう少し呑んでから布団に入りたい。





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最終更新日  2006年11月20日 23時31分01秒
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