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カテゴリ:好きなもの
叔父へのお祝いを考えていたのだが、やはり花がいいだろうと言うことで、姑と一緒に胡蝶蘭を贈ることにした。
知り合いの花屋さんへ行くと明日の祝賀会の花関係全般を任されているとのことで「おめでとうございます」と言ってくれた。 そのお祝いで胡蝶蘭を贈りたい旨を話すと、かなり高い立派なものを負けてくれたのだ。 会場に運びますか?と聞かれ、やんわりと断った。 そっと大事に抱えて叔父の家へ届けることにした。 この花は、叔父へのお祝いではあるが、内助の功の叔母への労いにしたかったのだ。 自費出版で叔父が好きなようにお金を使うことに叔母は今まで一切文句を言わなかった。 今回のことがなかったら、叔父の本たちは、このまま陽の目を見ないで一生を送ることになったかもしれないのだ。 叔母のお陰で叔父は好きなことを思い切りやってこれたのだと私は思っている。 その話を叔父にすると「言われてみたら、その通りだね」と納得してくれた。 いい夫婦の日が記念日にもなる。 叔母への感謝の言葉を会が始まる前にそっと言ってあげたらどうでしょう?と提案したら「照れくさいけど、言ってみようか?」と叔父も乗り気だった。 これだから叔父夫婦は、いつまでも仲がいいのだな。 もっともっと長生きして私に色んなことを教えて欲しい。 あんな夫婦になれたら幸せだろうな。 今日はいい夫婦の日。主人に感謝しながら一日を過ごしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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