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カテゴリ:時の流れ
今年が始まってから、もうひと月が終わりかけている。
1月は行き、2月は逃げ、3月は去り・・・と寂しい言われ方もあるくらいだ。 時の流れは待ってはくれない。 歳を重ねていくたびに「よかった」と思えることを探していこうと誓うのだが、簡単に忘れてしまっている自分が情けない。 先日、舅と姑が叔父のお見舞いに行った。重い腰を上げてやっと行ってくれた。 高い果物を買って持っていったと得意げに話す舅を哀れに思ってしまった。 点滴とおもゆの叔父に固形物は無理。付き添っている叔母だって病室では食べない。 相手を思いやるという気持ちに何かしら欠けている。 兄弟でもこうも違うものか。 気持ちだけでも2月に逃げられないように、せめて明るく過ごしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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