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カテゴリ:旅行
昨夜は健康美食膳という和食の会席料理を食べて身も心も満足し、一休みしてから温泉へ。
このお湯が又よかった。 本当にいいお湯でいつまでも入っていたかった。 私は夜風の冷たい中、露天風呂へ。 それでも明日は晴れるかな?と思いつつ夜空を眺めていた。 芯から温まった体はベッドにもぐるとすぐに心地よい眠りに落ちた。 5時15分、目が覚めてカーテンを開けるとまだ暗闇だった。 6時半に温泉に行こうと叔母たちと話していたし、アラームもかけていたのでもう一度ベッドへ。 だんだんと夜が明けてくるさまをベッドから眺めていた。 6時20分、叔母も叔母の姪の先生も起きて来たので、 「そろそろ温泉に行きますか?」と言うと 「はいはい、行きましょう!!!」と大乗り気。 夜が明けて気持ちよい天気になりそうな予感。 露天風呂も癒されてすっかり目が覚めた。 こんなに気持ちよくてどうしましょ。 8時から朝食と予定していたのでみんなで集まってバイキングへ。 和洋の豊富な種類のメニューが所狭しと並んでいる。 さぁ、どれから食べる? ゆっくり1時間かけて朝食をとった。 ロビーで写真をとったり、施設内を散歩したり、ゆったりと過ごせたお陰でみんな笑顔笑顔。 チェックアウトの後は寒霞渓へ向かった。 昨日とは打って変わってお天気は上々。紅葉も見頃である。 もみじのじゅうたんの上で子どもたちは寝そべり落ち葉の毛布をかけている。 なんて可愛いことをするんだろう。 500メートルほどの社まで登ったり元気がいい。 ここでも又、色々な試食が出来たりするのでお土産を選びながら叔母たちの試食が始まった。 駆け引きも楽しそうにしている。 お饅頭やオリーブ油で揚げたじゃこ天など少しずつでも試食すると結構お腹の足しになる。 完熟オリーブのソフトクリームと若い実のソフトの食べ比べなど、楽しいことを次から次へと思いつくのだ。 女同士の旅行は、これだから面白い。 2時間ほどゆっくりして四方指展望台ヘ向かう。ここは360度のパノラマ。 手すりも何もない展望台なのでスリルがありすぎる。 写真を撮る手も足もすくんでしまう。 叔父と来たかっただろうな・・・叔母の後姿を見ながらそんなことを思った。 山を下りてエンジェルロードへ。 小さな島との間に引き潮の時だけ現れる天使が通る道。 あいにく満ち潮の時間だったために島まで歩いて渡れなかったが、みんなは「こんなところがあったなんて知らなかったわ」 と喜んでくれた。 最後にお土産のお店に立ち寄り、思いっきりお買い物をしてねと言ったらそれぞれに散った。 3時半にフェリー乗り場に集合。45分発のフェリーで高松へ。 1時間の船旅は夕陽が山に隠れるまでの様子が全て見て取れた。 高松港へ着くとナビは坂出へ・・・。 私のお気に入りのレストラン「カサデルマール」へ走る。 予約も入れてあるので、ロブスター料理でこの旅行の最後を〆る。 6時10分過ぎにレストランに着く。 席まで案内してもらい窓際のライトアップされた瀬戸大橋を見ながら食事が始まった。 子どもたちもやや暗い店内の雰囲気に圧倒されているようだ。 それでもおっかなびっくりしながらロブスターを「美味しい」と言って食べている。 いろいろなことを思い出しながら二日間を振り返った。 楽しい時はあっという間に過ぎてしまうものだ。 「二日間の旅行どうだった?」 「うん、楽しかった!」 「紅葉が綺麗だった」 「ホテルが広くてきれいだった」 「温泉がとってもよかった」 「食事が美味しかった」 それぞれの胸にそれぞれの思い出が残ったことだろう。 無事にそして楽しんで帰ってこられたことに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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