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カテゴリ:涙
桃の節句に亡くなった○さん・・・。
今日は母の定期検診日で、私も休みを取った。 病院を出てから○さんのお宅へ。 妹さんが待ってて下さり、遺影とお骨の前でお線香をあげることが出来た。 でも、まだ、信じられない○さんの死である。 気丈な妹さんは務めて笑顔で応対してくださる。 「ご供養だからこれも食べてね」そう言いながら○さんの遺言でもあったちらし寿司を作って持たせてくださった。 泣いちゃいけない!そう思うのだが、溢れてくる涙を止めることは出来なかった。 暫く○さんの話で盛り上がり、そろそろおいとまする段になった。 車を見送ってくださる妹さんの顔がくしゃくしゃになって涙がこぼれた。それでも手を大きく振って「また寄って下さいね」と笑顔でいようとする。 なんて強い人なんだろう。 四十九日までの間は、○さんの家で寝泊りをすると言っていた。ご主人と息子さんのことは昼間、自宅に帰って用事を済ませているという。 感動した。姉を想う妹さんの気持ちが痛いほど伝わって・・・涙が溢れて困った。 ○さん♪ 素敵な笑顔 優しい気持ち きっときっと忘れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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