こっこのブログ「はじめまして」

母の白内障の手術日。

１週間前から手術する目に目薬を点していた。

日帰りで出来る手術、叔母も経験していたので色々とリサーチしていたのだが、母は肺癌の手術に比べたらなんてことはないわ、と余裕の表情である。

眼科まで付き添っても「お父さんが一人で心配だから早く帰って付いててあげて」などといわれる始末。

それでも血圧を測ったら少し高め。緊張は隠せないのだろう。
母の傍に居て、落ち着いた頃を見はからって父の元へ。

お昼の用意をして父に食べてもらい、一旦帰宅してから夕方、父を連れて母を迎えに行く。

病室の窓から私たちが見えたのだろう。手を振っている。
眼帯が痛々しかったが、本人はケロッとしている。

よかったね、お母さん。