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カテゴリ:癒し
母を眼科へ連れて行き、検診を受けてから帰宅すると、主人がやって来て
「お父さん、お母さん、天気がいいから新宮へ行こうか!」と一言。 午後から仕事が入っていると知っていたので、「大丈夫?」と聞いたら 「野暮なことは言うなよ、午後からの仕事は俺が店に行ってから出来ることだから心配するな。それより、来週は引越しだぞ、寂しくなるけど俺よりお前は大丈夫か?」 反対に私のことを心配してくれていた。 私は本当に幸せだな、そう感じながらハンドルを握った。 親子4人で新宮霧の森へ。 高速道路を走ること20分ばかり。新宮インターで下りて5分ほどで霧の森へ着いた。 主人はデジカメで父と母をさりげなく写してくれている。 自然が綺麗で空気が美味しい。 水が澄んでいてお茶が名産である。 今の季節は色々な緑がそこかしこに溢れていて心も体も癒される。 父の嬉しそうな顔を見ながらあと一週間なんだと思ったら寂しくなった。 自然の中を散策しながら、こ一時間が経った。 少し早めに霧の森のレストランで昼食をとった。 霧の森 昼膳を頼む。 茶そばとおぼろ豆腐がメインである。 さすがに、お茶と水の美味しいところである。 茶フェでは、お茶のスイーツなど工夫がされていて楽しくティータイムも過ごせた。 本音を吐かせてもらえれば・・・ 実家に帰らないで欲しい。近くにいて欲しい。 でも、それは無理なのだ。 父の気持ちを尊重すると決めたのだから、私はもう、なるようにしかならないと観念して、従うことを選択しなければならない。 それでも今日は癒された時間を過ごせた。 主人に感謝しても、感謝しても、し足りないほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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