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カテゴリ:時の流れ
何だか時の流れを早く感じてしまう私がいる。
あっと言う間に5月が終わった。 両親と過ごした3ヶ月はあれよあれよと言う間に過ぎていった。 もっと一緒に過ごしたかった。 離れてみると遠くに感じてしまう。 今日は朝からマンションの掃除とガス・電話・電気・水道などの公共料金の精算や手続き、不動産屋さんとの立会いで一日が終わった。 色々あった荷物がなくなると、だだっ広く思える2LDKの部屋である。 これから先も、つい立ち寄ってしまいそうな自分を容易に想像できるのだ。 自宅から歩いて5分とかからない所である。今後、誰かが入居されたら、幸せに暮らして欲しい。 父はこの部屋を出るとき和室やリビング、お風呂場やトイレなどに何度も何度も「ありがとうございました。お世話になりました」と頭を下げていたっけ。 寂しさが急にこみ上げてきた。 距離を感じるって、こんなことを言うのかな? 両親は、この3ヶ月、どんな思いで暮らしていたのだろう?ふと、そんなことを思っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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