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2008年06月03日
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カテゴリ:癒し
時間を見つけては、叔母のところへ通って叔父の仏壇にお線香をあげ、他愛もない話を聞いてもらう。これが私の最大の癒しになる。

結婚してから20年が経ち、これまでいろいろなことがあったと思うが、いつも叔父夫婦にアドバイスをもらいながら乗り越えてこられた。

その叔父が病に倒れ、入退院を繰り返し叔母の付き添う姿を自然に受け入れて、病気・健康について私なりに肌で感じながら覚えることができたと思う。

叔父夫婦に会えてなければ、私は人生勉強など成長もなく、ただ、毎日を過ごすだけで精一杯だったろう。人の立場に立って考えるという大切なことを頭では理解できても、心で感じることは出来なかっただろう。

それくらい、叔父夫婦の存在は私にとって大きなものである。

叔父が亡くなって1年経った。
叔母には長生きして欲しいし、これからも色んなアドバイスを授けて欲しい。

もっと叔母との時間を過ごしてみたい。

出来ることなら、笑顔いっぱいで楽しい話や美味しい話、趣味の話に人生の話など、女性同士ならではの話で盛り上がりたい。

癒されるということは、自分にとってとても気分のいいものなのだ。居心地の良さもその一つだろう。

私は、とても幸せな環境にいられることに感謝する。





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最終更新日  2008年06月03日 23時47分52秒
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