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カテゴリ:健康
先日の夏祭りのイベントで踊った時にいつものメンバーがお休みだったので馴れていないメンバーと組むことになった。
彼女はこの時期になっても振り付けを覚えていない・・・移動の前後の順番も行き当たりバッタリと言うかんじなのだ。 不吉な予感はあったのだが・・・案の定、私は彼女にぶつかり袴の裾を踏んづけて派手に転んでしまった。 直ぐに起き上がり、踊りは続けたのだが、彼女は「大丈夫?」の言葉をかけるでもなく、じぶんが間違ったことに気づくでもなく・・・笑った。 自分の覚えの悪さは棚に上げて・・・である。 情けないやら悔しいやら・・・。 それでも笑顔で最後まで踊ったのは、「よさこい」が好きだからだと思う。 だが、である。昨日あたりから、右手に異変を感じるのだ。手のひら辺りが腫れている。触れると激痛が走る。 これはいけない。病院へ行こう。 整形外科へ行くとレントゲンを撮り、触られた瞬間「いたい!」と言って手を引いてしまった。 涙までこぼれている。本当に痛いのである。 日常のことは支障なく出来るのだが、手首あたりが何かに当たると痛くてたまらない。 「先生、折れたりしてないですよね?」 「う~ん、これはかなりひどいなぁ。この写真を見てごらん。炎症がひどい。これだったら触っただけで痛いだろう?」 とりあえず、痛み止めと湿布。明日からも通いなさい。早く直さないと踊れないからね」 ホッ。折れてはいないようだ。でも、高知の本番までは安静にということである。地元のイベントは全てキャンセルした。 冷蔵庫の納品も持つことは出来ない。運転は大丈夫だが、右手はあまり使わないようにしている。 馴れたメンバーとの踊りがどれだけ安心して楽しめるか。つくづく分かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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