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カテゴリ:記念日
今日は主人の46歳の誕生日。
息子は後期の試験が終わったので、帰省。と言っても来月からバイトが入っているとのことで数日の帰省になるだろう。 夕方、松山へと走った。 市内に入ると警官が多く見受けられた。 「えっ?今日って何かあったっけ?」 慌ててナビをワンセグに切り替える。 「民主党の小沢幹事長が来県」「地元参議院議員のパーティーに出席」 あぁ、納得。これだったんだ。 車は遅々として進まない。 息子を拾って帰路に着く。 「今日は街宣車が凄かったよ。こういうわけだったんだな」 政治について、今の社会情勢についてなど渋滞の車の中で息子と真面目に話が出来たことに年齢を感じながら、早く市内を抜けられればいいな、と思っていた。 「あのさ、親父のプレゼントにマフラーを買ってみたんだけど、気に入ってくれるかな?」 息子の言葉に驚いた。 「パパ、喜ぶと思う。楽しみね」 母恵夢(ポエム)のケーキを買って高速に乗る。 主人から電話。 息子が出る。 「親父、誕生日おめでとう!今、高速に乗ったから1時間くらいで着くよ」 8時半までに帰宅。 主人は息子からのプレゼントに驚いたが「もったいなくて当分は使えんなぁ」と嬉しそうだ。 「バイトを始めたら又なにかプレゼントするよ」 「・・・・・」 あれ? 主人が下を向いてる。 いい誕生日になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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