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今朝は7時集合ということで、姑は映画「書道ガールズ」のロケ(エキストラ出演)に出かけた。
何だかとっても楽しみにしているようでちょっぴり興奮気味の姑に「私も応援しているからね」と送り出した。 午前中に山の街灯交換の仕事が入り、主人と二人で雪が未だ残っている山道を軽トラで登って行った。 電柱に梯子をかけて上がりながら「もう桜のつぼみがついてるぞ」と主人が教えてくれた。 「ホントだ♪」 春が近づいている。梅の花は恥ずかしそうに咲いているが、香りがいい。 山の空気をいっぱいに吸いながら街へ下りてくると姑から電話が入った。 「なかなか終わりそうにないんよ、3時半までかかるって聞いてたけど、もう少し遅くなりそう」 舅の夕飯のことを心配しているのだ。 それならちゃんと用意するから大丈夫、と答えて電話を切った。 午後からも又、山へ行く仕事が入った。照明器具を明るくて長寿命のランプに替えて欲しいとの依頼だった。 主人と二人で夕方、山へ向かう。 風が出てきて体感温度が冷たかった。 お客さまは部屋が明るくなったと喜んでくださって気持ちよく市内へ下りた。 帰りの車中から市全体の景色を見ながら「今、町おこしが始まってるのよね、映画のロケが来ているなんてスゴイことよね」と言うと 「そうだよなぁ。俺らも頑張らないとな」 と主人が笑った。 姑が帰宅したのは午後7時、ちょうど12時間である。 「寒かったぁ・・・でも、面白かった」 まだまだ若い姑である。 5月の公開がホントに楽しみになってきた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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