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カテゴリ:嫌いなもの
八百長疑惑は昔からあったのだろうと思ってはいても、「まさか国技の相撲なんだから」と打ち消している日本人の自分の心が何処かにあった。
何年か前、秋巡業に地元へ来ることがあった。それこそ地元を挙げてのお祭りのような騒ぎで私は事務局の手伝いで何ヶ月間か働かせてもらった記憶がある。 準備期間も力士たちのお世話も、それこそ遣り甲斐があった。 体育館の中で土俵や升席が作られていく様は一種独特の世界。 ここに自分が居てもよいのだろうか?と何度も問いかけた。 本当に国技ってすごいんだ・・・などと畏敬の念を抱いていた。 今は・・・もう何も考えたくないほど「相撲なんて・・・」という気分である。 一部の人間がやってることだろうけれど・・・国技なんだという自覚も意識もないのだろうな。 次元が低すぎる。 楽しみに見ていた人の気持ちは何処へ? あーぁ 情けない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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