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カテゴリ:つぶやき
廃品回収の手伝いで早朝から主人と軽トラックで回収に走った。
昨日の夕方、息子が主人と一緒に手伝ってくれたので普段よりもラクに時間も短縮できた。 主人の妹が廃品回収の担当で、この時期は子どもたちのスポーツの試合が多くて保護者が参加できないから人手が足らなくて困るとこぼしていたことから手伝うようになった。 舅もかわいい娘のことだから早朝から軽トラを運転して一緒に回るのである。 これには私も感心したのだったが・・・ 今朝、回収場所で何度か顔を合わせたときのことである。 「おぉ、すごいのぉ。お前は兄ちゃん夫婦も手伝わせてたいしたやつじゃなぁ。お前の人徳よの ぉ。すごい、すごい、ほめてつかわす、何でも手伝わせればいいんじゃ」とのたまったのである。 妹はマスクをしていた私の顔色が急に変わったのを見逃さなかった(・・・と後から言っていたのを聞いたのだが(苦笑) 舅は私へのあてつけを必ず言うのだ。 嫁と姑の確執がない分、舅との確執は人並みはずれた想定外のあてつけばかり。 車の中で主人が言った。 「家族が手伝ってくれて感謝しろよ、よかったな・・・といえない親父じゃけん、許してやってくれよ」 先に言われたら文句も言えやしない。 家に戻った私を見るなり「何かあったか?」と息子に聞かれた。 愚痴るつもりはなかったが「じいちゃんにこんなこと言われたわ」と話すと 「じいちゃんは言葉の使い方が分かってないんよ、人徳の意味がわかってないんだと思ってやれば腹もたたんだろ?おかん、同じ土俵に立つなよ、みんな分かっとるよ」 それもそうだな。 あぁ息子に教えられるとは私も年をとったものだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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