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カテゴリ:つぶやき
土日月の三日間、お店の売り出しを行った。生憎の天気で寒さも厳しくなったり、そうかと思うと晴れ間が出たり・・・読めない気候に翻弄されてしまった。
だが、圧力鍋で野菜の下ごしらえをしていたのでシチューを作ったり、ホットプレートでクレープを焼いたり、つけ麺ふうの焼きそばを作ったり玄米ご飯を炊いたりしてお客さまに食べていただいた。 今回はゆっくりと時間が取れたので友人を呼んでも色んな料理を作りながら話に花が咲いた。 ただ、舅の余計な言葉さえなければ睡眠不足にはならないはずだった。 今思い出しても胸の鼓動が激しくなる。口惜しくて泣きそうになる。舅の一言一言に険がある、そんなことを思うとこぶしを握ってしまう。 どこまで厭味な人間なのだろう? きっといい死に方はしないだろうな。あんなに自己中心的な上から目線の考え方では・・・ お客さまを怒らせたらどうするのだろう?とにかく私のお客さまにはかかわらないでほしい。それだけに神経を集中した。 だから疲れが溜まってしまった。 私が作る料理のひとつひとつにいちいち文句をつける。 「こななもん作っても誰も食べてはくれんわい、不味いのに。あんたは味覚がおかしいんじゃな」 「・・・」 「もっと高価なものを売らんと商売にならまいやな」 「主婦の金銭感覚で売れるものをお勧めするのが私のやり方ですから・・・」 「ふん、不味いものぎり作ってからに」 「・・・(じゃあ食べないでよ、絶対に私の作ったものは食べないでよね)」 いつもの何倍も気を遣って神経がすり減ったような感じがする。 明日はバイト、やっと舅の顔を見ないで済む。 こんなにいイライラしてたら体にいいはずない! つくづく舅との確執に悩まされる。 私へのあてつけは日増しにきつくなる。出来れば顔を合わさずに過ごしたいものだ。 今回は売り出しだったので何日も同じ空気を吸ったが、やっと解放される。 正直、お店にはもう行きたくないと思う自分がいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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