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妹と電話中にそれは・・・起こった。
「やだ!、凄い揺れが・・・こんな揺れ初めて・・・えっ?冷蔵庫が倒れそう姉さん、助けて」 電話がプツンと切れた。 それから何度かけても通じない。 テレビでは空からの映像が生々しく中継されている。 こんな地震、いままでにあっただろうか?映画じゃないよね?これ、今、現実に起こっていることなの??? 体中から血の気が引いた。 妹は大丈夫なのか? とにかくメールを入れる。 ややあってメールの返信が帰ってきた。 「取り乱してごめんなさい。色んなものが倒れてきて外へ避難したの。また、あとで連絡するね」 そして「さっきは死を意識したわ、お姉さんと話せててよかった」と書いてあった。 テレビの前から離れられなかった。 何度も妹にメールを入れた。 電話は全く通じなかった。 先ほど、9時過ぎにやっと連絡がついた。 「本当に怖かった・・・」 「今日ほど、距離を感じたことはなかったわ。もう帰っておいで」 「・・・考えさせてね」 「いつでも帰ってきていいんだからね、遠慮しないでね」 「ありがとう。今夜は眠れそうにないね」 「私もよ、パジャマには着替えないと思うわ。いつでも外へ出られるようにしておかないとね」 ブログ仲間の皆さん、いかがでしょうか? 東北地方の様子を知れば知るほど不安になります。 どうか頑張ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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