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カテゴリ:ささやかな幸せ
愛車のエンジンがかからなくなった今朝のこと、主人は虫が知らせたかのように早朝の自主トレには行かなかった。
バッテリーの不具合かもしれないと充電して予備のバッテリーに繋ぎ変えては見たがやはりうんともすんともかからなかった。 主人は徒歩での出勤は久しぶり。 だが、私はそんなことは言ってられない。連休明けには又バイトが入っている。車で片道40分ほどかかる隣の市まで行くのだから・・・。 やはりこんな時に頼りになるのは主人だった。 ディーラーに連絡して修理の見積もりなど依頼してくれていた。 現在、乗っている車は中古で購入したものだが三菱製である。修理はメーカーに頼むのが安心できる。 つい4月までは主人の妹がトヨタのディーラーで働いていて色々と便宜を図ってくれていたのだが転職した今ではなかなか行きづらいのが現実である。しかもメーカーが同じならともかく・・・。 年式も古いので来年の車検は受けずに軽自動車に乗り換えようかと考えているところなのだ。 しかし、たちまち新しい車に買い換えるのはわが家の経済では到底無理な相談である。 息子がせめて大学卒業であるならば・・・などと思ってみたり。 いやいや、ものは考えようである。 自宅でエンジンがかからなくなったのは不幸中の幸いだった。もし、これが運転中の突発的なことだったり、外出先からの帰りに起こったことだったとしたらどうだろう? 周りに多大な迷惑をかけることがなかっただけ幸せだったのだ。 修理代の出費は痛いが、それで済むのであればありがたいこと。 私たちはきっと「ツイてる」のだろう。 いつかは新車のエコカーも射程内に考えて今は贅沢言わないで頑張ってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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