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昨日お話したﾃﾞｽｸ、今日工房で見ました。ボックス状になっているのは天板の下が３つのユニットに分かれていて、両サイドが引き出し、真ん中はPCのキーボードをおけるスライド式の天板を入れてもらいます。このボックスの両側に脚が着きます。
彼がデザインしたシンプルでモダンなﾃﾞｽｸです。

彼はイギリスで、アンティークの修復を4年間勉強したので、16世紀位からのイギリス、フランス、イタリア、オランダなどなどとても多くの家具を修復したり、あちこちの美術館やお屋敷などに家具を見に行っていました。
彼の作る家具は、こういったアンティークの家具の要素を取り入れた家具もデザインし製作しますが、モダンでシンプルな家具もデザインし作ります。

これは語るととても長くなるので、また少しずつお話していきますね。

でも、彼の家具の勉強は、傍らで見ていた私もとても興味があり、見ていてとても楽しく勉強になりました。
家具の勉強とはいえ、歴史も深くかかわっているので、いろいろ私にも講義をしてくれました。

私も、アートを始める前は都内のアンティークショップで働いていてたので（そこで彼と知り合ったのです・・・）、私達の共通の趣味（仕事？）です。
なので、イギリスでは、休みの日は二人でアンティークやさん巡りや、アンティークフェアーなどに良く行きました。
楽しかったな～。