カテゴリ:ガーデニング
なんだか雨の日が多くなってきましたが、お庭に潤いを与えてくれ、
お花や野菜などにお水をあげる手間が省けます。 さてさて、数年前から毎年たくさんの実をつけてくれる我が家のぶどう。 今年も記録的にたくさんのぶどうの房が、かわいく垂れ下がっています。 リビングから見えるぶどう。 このぶどうたちをリビングから眺めていると、とってもしあわせな気持ちになります。 今年は早めに葉を刈り込み、小さすぎるぶどうたちも間引きしたせいか、 1房1房がとても綺麗で、大きいです。 そのぶどうが軒にずら~っと並んでいます。 かなり見事。 かなりの量を間引きしても、綺麗なのがこんなに残っています。 この子達、食べるととっても美味しいんです。 肥料も何もあげていません。 まさにオーガニック! ホントに“ぶどう”の味がするんです。 甘くて上品な、というよりも、“ぶどう”の味。 種が多めで、皮も厚めですが、お庭でここまでできたら何も文句は言えません。 ここまでできてたら、お友達呼んで収穫際したほうがいいかな。 収穫と言えば、お友達が販売している、オーガニックワイン。 “freywine”というのですが、 天体の動きに基づく「農業歴」にしたがって農作業を行うバイオダイナミック農法で造られたワインだそうで、 徹底した無農薬有機農法で造られたオーガニックワインなんです。 *freywine HP より抜粋~ バイオダイナミック農法は1924年にドイツの哲学者ラドルフ・シュタイナーが開いた「農業講座」から生まれました。 バイオダイナミック農法では、農薬や化学肥料を一切使用しないだけでなく、自然の生態系や、霧などの自然現象さえも積極的に利用して、有益 な虫や雑草を農園内に導きます。フレイ葡萄園では牛、羊、鶏が放牧され、カモミールやノコギリソウなどのハーブが自家栽培されていますが、こ れらは全て、より良い葡萄を育てるための副産物なのです。また肥料は、自然界に存在する物質だけを調合した「プリパレーション」を使いますが、 これは土や樹を活性化させるためのカンフル剤のようなもの。それゆえ、使用される量はごくわずかです。 そして、バイオダイナミック農法で最も特徴的なのは、種まきや収穫を天体の動きに基づいた「農業暦」にしたがって行うこと。これは、「宇宙 全体がひとつの生態系であり、地球もその一員である」というシュタイナー博士の持論から生まれたものです。 私、実はお酒が全く飲めないのですが、なんて素敵なワインの造られ方なのだろう、 と、本当に驚きました。 天体の動きに基づいて収穫されるんですよ! ホント素敵☆ 残念ながら私はお味の感想はお伝えできませんが、 先日のOpen Houseで、輸入販売しているお友達の社長さんが持ってきてくださって、 みんなにご馳走してくれました。 皆さん、美味しい、美味しい、と言っていました。 飲めないこと、心から残念に思いました。 オーガニックワインは、飲んでも頭痛がしないそうです。 私のぶどうも、天体の動きの基づいて収穫した~い! 収穫だけ基づいたって駄目か! もう少ししたら、袋をかぶせてあげないといけません。 私の天敵、カナブンが大量にやってきます・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 15, 2009 02:01:59 AM
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